7月8日激戦の埼玉に不破哲三前議長が応援


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聴衆の声援に応える(左から)ママの会@埼玉の辻さん、伊藤選挙区候補、シールズの奥田さん、不破前議長、おくだ比例候補=8日、さいたま市の浦和駅西口

日本共産党の不破哲三前議長は8日、さいたま市のJR浦和駅前で、最終盤の大接戦、大激戦をたたかう参院埼玉選挙区(改選定数3)の伊藤岳候補の必勝と比例区での党押し上げの演説に立ちました。

不破氏は、「アベノミクスのもとで大企業は栄えたが、“大企業が栄えれば、国民にまわっていくはずだ”という約束はまったく実現していない。これがアベノミクスの正体だ。3年半もやって『道半ば』では、あまりにもお粗末だ」と批判しました。

公明党の「希望がゆきわたる国へ」というポスターを取り上げ、「国民には希望もゆきわたっていないことを自分で認めている」「公明党が野党からくら替えして自民党の仲間入りしたのは1999年。それから16年間、まだ日本には希望もゆきわたらない。そんな野合なら、もうやめたらいい」と語ると、聴衆から爆笑が起きました。

続いて、安倍首相が、サミットで来日した各国首脳を、戦前、「八紘(はっこう)一宇」=神国日本が世界を支配するなどの思想を国民に植えつけ戦争に動員した国家神道の総本山だった伊勢神宮に案内し、実質的な集団参拝をさせたことに言及。「これは日本の政府代表の行動ではなく、ウルトラ右翼『日本会議』の代表としての行動だ」と批判。「その人物が、その精神で憲法に手を付けようとしている」として、憲法前文から「政府の行為」による戦争への反省を削除し、「内閣総理大臣」を「最高指揮官」とする「国防軍」を設ける自民党改憲案の危険性を暴露しました。

不破氏は、「投票まであと2日。投票箱のふたが閉まるまで、最後まで頑張り抜いたものが勝利の栄冠が得られる。これが選挙の鉄則。伊藤岳候補の当選と日本共産党の比例代表での躍進のために力を貸してほしい」と呼びかけました。

応援に駆けつけた「安保関連法に反対するママの会@埼玉」の辻仁美さん、シールズの奥田愛基さんも日本共産党と伊藤候補への支持を訴えました。

伊藤候補は「私を押し上げていただき、埼玉から自民党、公明党を少数に追い込もう」と強調。おくだ智子比例候補も「共産党の躍進で、憲法破壊の安倍政権には、この際、お引き取りいただこう」と訴えました。(しんぶん赤旗7月9日号)