●市民監視怖い さいたま 共謀罪阻止へ宣伝


通常国会への「共謀罪」法案の提出を阻止しようと、「秘密保護法の撤廃を求める埼玉の会」は10日、さいたま市のJR浦和駅前で、提出に反対する署名・宣伝行動に取り組みました。

参加者は「『共謀罪』法案は、まだ犯罪行為をしていない、被害も起きていない段階で処罰しようとする、極めて危険な法律です。人々の内心にまで手を伸ばしてくる法律を許すわけにはいけません」と訴え、署名への協力を呼びかけました。

署名に応じた早舩(はやふな)和久さん(39)=東京都台東区=は「何でもかんでも犯罪にされたらと思うとこわいし、そこまではやりすぎではと思う。国会に提出しないでほしい」と話しました。

越谷市の女性(66)は「事実かどうかもわからないのに、犯人扱いする法律なんてとんでもない。市民の行動や思想を監視するものだし、戦争をするための布石ではなのではと思う」と語りました。

同会は16日に緊急学習会、22日に昼休みデモを計画し、世論と運動を広げるための取り組みを進めるとしています。

(「しんぶん赤旗」2月11日付より)