上尾市長選 中里さんで福祉優先/市民施策削る現市政転換

中里きよし候補

中里きよし候補

31日告示(2月7日投票)が迫る、埼玉県上尾市長選で、日本共産党も加わる「市政を変えよう みんなの会」は、中里きよし候補(69)=無所属・新=の勝利に全力をあげています。自民党、公明党が後押しする現職の島村穣氏(71)、新人の西田米蔵氏(69)との3人のあらそいになる見通しです。

34年間、小学校教諭を務め、「教え子を再び戦場に送らない」がモットーの中里氏は、「戦争法廃止の声を上尾から全国に発信します」と強調。一方、島村氏は戦争法を「国民の安全を第一に考えた法律」(昨年12月市議会)と容認しています。

中里氏は、市民参加を進め、暮らし・福祉・教育優先の市政への転換を掲げています。

島村氏の2期8年間で、福祉、教育は次々と後退。国民健康保険税や介護保険料、下水道料金、給食費などを引き上げ、子ども医療費入院食事代助成や小中学校の30人程度学級を廃止しました。

中里氏は「市民の暮らしが大変な時に手を差し伸べるのが市政の役割だ」として、国保税や介護保険料の引き下げ、子どもの貧困の克服へ、学校給食の無料化や18歳までの医療費無料化などを実行すると訴えています。

中里氏は「島村市政は市民の声を聞いていない」と指摘。その象徴として図書館の移転問題をあげます。

JR上尾駅に近い図書館本館を、老朽化や蔵書容量の不足を理由に、約35億円かけて移転させる計画。しかし、移転先は市の中心地から離れ、最寄りのJR北上尾駅からも徒歩18分の場所で、利用者から「不便になる」と声があがっています。

当初は移転で床面積を倍増させるはずでしたが、青少年センターなどとの複合施設にする計画への変更で、逆に床面積が縮小。市民から計画の見直しが求められているにもかかわらず、島村市政は再来年度に移転を完了させようとしています。

これに対し、中里氏は移転計画を見直し、図書館行政の充実を市民参加で進めると語っています。

元小学校教諭の青木明美さん(60)は「中里さんは、現職の時から地域の平和運動、労働運動をけん引してきた人です。負担を増やし、市民サービスを削る現市政より『市民が主役』の強い意志と行動力の中里さんこそ市長にふさわしい」と期待を寄せています。

(しんぶん赤旗2016年1月28日付より)

【さいたま市】おくだ候補、集会で訴え 市民の力で新しい政治に

おくだ智子比例候補

おくだ智子比例候補

日本共産党のおくだ智子参院比例候補は17日、さいたま市岩槻区の戦争法廃止を求める市民集会で、安倍自公政権の暴走をストップさせ、市民の力で新しい政治を実現しようと訴えました。

おくだ候補は、憲法に違反して臨時国会を開かなかった安倍政権の姿勢を「権力を縛る憲法を、時の権力者が無視するならばそれは独裁政治の始まり」と批判しました。

衆院予算委員会審議で共産党が追求した、アフリカ・ジブチの自衛隊基地を米軍支援の一大拠点へ強化する防衛省の研究など、戦争法のもとで軍事作戦への支援の具体化が進んでいることを指摘。

これに対し、戦争法の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合が結成され、熊本では超党派の統一候補を立て、市民らが「わたしたちが政治を動かす」と宣言してるとのべ「主権者の政治を動かす声こそが希望の光です。戦争法廃止へ、国民のための新しい政治をご一緒に実現していきましょう」と力をこめ訴えました。

(しんぶん赤旗2016年1月20日付より)

【小鹿野町】雪被害農家の支援必要/ハウス倒壊 党県議が調査

被災農家から話を聞く(右から)前原(1人おいて)村岡両県議、出浦町議(左から2人目)=2016年1月21日、小鹿野町

被災農家から話を聞く(右から)前原(1人おいて)村岡両県議、出浦町議(左から2人目)=2016年1月21日、小鹿野町

埼玉県で18日未明から朝にかけて降った雪の重みで農業用ハウスなどが倒壊した問題で、日本共産党の村岡正嗣、前原かづえ両県議は21日、小鹿野町を訪れ、被災農家から状況を聞き取りしました。出浦正夫町議が同行しました。

被災したハウスには、2014年2月の大雪被害のあと再建したばかりのものもありました。守谷繁一さん(68)、裕太さん(33)の親子は、10棟のトマト栽培ハウスのうち、2棟が全壊し、2棟が損壊しました。これらのハウスは2年前に被災し、昨年3月にやっと再建したものでした。頑丈な鉄骨のハウスへの建て替え理想でしたが、グレードアップ分の費用は再建補助金の対象外だったため倒壊前と同じパイプハウスを建てていました。

今回の被害で、どんな行政の支援を受けられるかは未定ですが、繁一さんは「融資(借金)で返せるかわからず、こわい」と訴えました。裕太さんは栽培が軌道に乗り、事業拡大を考えていた矢先の被害に「また次があるかもと思うと心配です」と話しました。

守谷さん親子はビニールハウスの補強や融雪設備(暖房用ボイラー)の設置、鉄骨ハウスへの建て替えなどの支援を両県議に要望しました。

一行は、キュウリ栽培ハウスが倒壊した加藤茂雄さん(71)からも話を聞きました。

両県議は「個々の被災農家の実態に応じた支援が必要です。受け取った要望が実現するよう全力をあげます」と話しました。

(しんぶん赤旗2016年1月22日付より)

要求実現へ2氏ぜひ/埼玉 宮代町議選向け演説会

青年を受ける(左から)山下、塩川、がんどうの各氏=2016年1月17日、宮代町

声援を受ける(左から)山下、塩川、がんどうの各氏=2016年1月17日、宮代町

2月2日告示・7日投票の埼玉県宮代町議選(定数14)で、日本共産党町委員会は17日、がんどう栄一(64)、山下あきお(65)の両現職候補の勝利に向けて演説会を開きました。2議席確保で、国民健康保険税引き下げや小中学校全教室へのエアコン設置、交流施設の「ふれ愛センター」復活など町民の要求を実現しようと訴えました。

がんどう候補は、昨年の6月町議会に安保関連法案(戦争法案)に反対する意見書を他会派と共同で提出し、賛成多数で可決したことを報告。町議会ではこれまで「秘密保護法撤廃」や「集団的自衛権行使容認反対」の意見書も賛成多数で可決し、共産党町議団が主導的役割を果たしたと語り、「町議会で戦争法廃止を訴えていく」と強調しました。

山下候補は、子ども医療費の「窓口払い」を撤廃したことや、学校のエアコン設置へ、町民と署名に取り組むなど要求実現に全力をあげてきたと述べ「身近で役立つ議員として働かせてください」と訴えました。

塩川鉄也衆院議員は「町民にとってかけがえのない2議席を再び議会に送り出すため力を貸してください。憲法無視の安倍政権にノーを突きつける結果をつくりましょう」と訴えました。

(しんぶん赤旗2016年1月21日付より)

【新座市】戦争法廃止・くらし充実 市議選6氏全員当選を

声援に応える(左から)笠原、工藤、石島、伊藤、小野、あしの、つじの各氏=2016年1月17日、新座市

声援に応える(左から)笠原、工藤、石島、伊藤、小野、あしの、つじの各氏=2016年1月17日、新座市

埼玉県新座市議選(2月7日告示、14日投票=定数26)で、笠原すすむ(67)、工藤かおる(66)、小野だいすけ(36)、あしの修(47)=以上現=、石島よう子(53)=前=、つじみき(39)=新=の6候補の全員当選を何としても勝ち取ろうと、日本共産党は17日、市内で演説会を開きました。

6候補が決意表明し、戦争法廃止へ超党派で「オール新座」の運動に取り組んできたことを紹介。「米軍大和田通信基地がある新座から、戦争法廃止の声をあげましょう」と呼びかけました。

市政では、18歳までの医療費無料化や小中学校へのエアコン設置などの実績を強調。国民健康保険税の値上げなどを強行してきた冷たい現市政を批判し、国保税・介護保険料の引き下げや、特別養護老人ホームや認可保育所の増設などの市民の願い実現のため「6人全員の議席が絶対に必要です。市民の暮らしをもっと充実させる仕事をさせてください」と訴えました。

伊藤岳参院埼玉選挙区候補は、戦争法を廃止し、改憲を阻止するために「6人の全員当選で、新座市から戦争法ノーの審判をくだす市議選にしよう」と呼びかけました。

(しんぶん赤旗2016年1月20日付より)

市政動かす4氏ぜひ/埼玉・吉川市議選 勝利向け演説会

声援を受ける(右から)佐藤、遠藤、伊藤、塩川、雪田、小林の各氏=2016年1月10日、吉川市

声援を受ける(右から)佐藤、遠藤、伊藤、塩川、雪田、小林の各氏=2016年1月10日、吉川市

埼玉県吉川市議選(17日告示・24日投票)の勝利に向けて、日本共産党市委員会は10日、市内で演説会を開きました。定数20に対し29人が立候補を準備し、かつてない激戦が見込まれるなか、4議席確保をめざします。

佐藤せいじ(65)、遠藤よしのり(64)、小林あき子(65)=以上現=、雪田きよみ(55)=新=の4候補が決意表明。市民の運動と党市議団の議会での奮闘で、国民健康保険税や保育料の引き下げ、住宅リフォーム助成制度創設など実現してきたことを紹介し、市民の願いにこたえ、市政を動かしてきた党市議団の役割を強調。「4人を何としても議会に送り出してください」と訴えました。

塩川鉄也衆院議員は「市議選、参院選で日本共産党が勝利することで戦争法廃止の国民連合政府を強く後押しすることができます」と訴えました。

市政では、市が介護保険料の引き上げなど負担増を行うなか「それらに賛成する議員でいいのかが問われています」と指摘。18億円以上にふくれ上がっている市の財政調整基金などを市民のために使わせようと述べ、「国保税引き下げなど市民要求を前に進めるために4候補を勝たせてください」と訴えました。

伊藤岳参院埼玉選挙区候補があいさつしました。

(しんぶん赤旗2016年1月12日付より)

戦争法廃止求め市民ら行動 「野党共闘を」みんなの願い/「オール川口」で集会 地域から運動拡大誓う

埼玉県川口市で19日開いた「オール川口市民集会」には戦争法の廃止へ地域から運動をさらに大きくしようと幅広い市民が集まりました。

市民団体や労働組合などの代表が発言。川口地区労働組合協議会の渡辺徳男副議長は「スクラム組んで安倍政治勢力を退場させよう」と訴え、「安保関連法に反対するママの会@川口」の佐藤裕子さんは「安倍退陣、野党共闘。戦争法を廃止するまで訴え続けます」と語りました。

コープネットグループ労組の豊島英二委員長は「(戦争法廃止の)野党共闘はみんなの願い。実現させる世論をみんなでつくっていこう」と呼びかけました。

参加した同市在住の女性(78)は「戦争を味わった者として二度と戦争をさせてはいけないと、国会前にも足を運びました。国民の連帯が広がっていると実感しています」と話しました。

 

立憲主義、民主主義を取り戻そうと訴える伊藤氏=2015年10月19日、川口市

立憲主義、民主主義を取り戻そうと訴える伊藤氏=2015年10月19日、川口市

共産・民主の代表が連帯表明

19日の戦争法廃止の「オール川口市民集会」で、立憲主義を守る立場から日本共産党と民主党が連帯を表明しました。

共産党から伊藤岳参院埼玉選挙区候補が参加し「戦争法廃止の国民連合政府の樹立とそのための野党間の選挙協力を呼びかけ、各党や団体、個人との交流を深めています。立憲主義、民主主義を安倍首相から取り戻すために力を合わせましょう」と訴えました。

次期総選挙に立候補を表明している民主党の菅克己県議は、立憲主義に基づいて国政を正すと述べ「みなさんと力を合わせたい」と語りました。

(しんぶん赤旗2015年10月21日付より)

図書館 指定管理者制度に反対 さいたま市議会で共産党

さいたま市議会は16日、19件の市長提出議案を可決・認定して閉会しました。日本共産党は、2014年度決算認定などに反対しました。

決算認定について討論した大木学市議は、消費税増税などで市民の暮らしがより厳しくなるなかで、市民負担の軽減や福祉施策の充実をせずに、下水道料金などを大幅に引き上げたことを批判。「市民の税金は基金などにためこむのではなく、市民の暮らしや福祉、教育を充実させるために使うべきだ」と求めました。

鳥海敏行市議は、補正予算や条例などについて討論し、市立大宮図書館のPFI(公共施設の建設・管理・運営で民間企業を活用)の採用を前提とした指定管理者制度の導入について、市図書館協議会が出した答申は「少なくともさいたま市図書館ビジョンの実施期間中は指定管理者制度の導入は行わないことが望ましい」としていると指摘。日本図書館協会では、指定管理者制度の導入でコスト削減によるサービス低下や労働条件悪化が指摘されているとして「図書館協議会の答申を無視して指定管理者制度を導入するなどあってはならない」と主張しました。

(しんぶん赤旗2015年10月19日付より)

【さいたま市議会】施設利用抑制の条例可決 市民団体が議長に抗議

さいたま市議会で、自民党議員らが浦和区の「市民活動サポートセンター」の運営を、「一部の団体が政治活動に利用している」として指定管理者から市の直営に変更する条例を提案し、可決を強行した問題で19日、同センターに登録する市民団体の代表らが議会事務局を訪ね、桶本大輔議長にあてた抗議文を提出しました。

提出したのは、一部の自民党議員が「政治活動をしている」として名前を挙げた14団体のうち、憲法9条や原発などのテーマを扱う8団体。応対した議会事務局の担当者は「議長に伝えます」と応じました。

各団体の代表らは、自民党議員らが問題視する登録団体や指定管理者のNPO法人に聞き取りなどを行わず、突然条例を提案したことを批判しました。

同センターには市民活動団体が会議や打ち合わせに利用できるスペースがあり、団体登録するとロッカーやメールボックスなどが有料で利用できます。自民党は、直営にすることで、特定の市民団体の利用を抑制することを狙っています。

(しんぶん赤旗2015年10月20日付より)

埼玉・所沢市長選 市川氏は及ばず

18日投開票された埼玉県所沢市長選で、「市民が主役の会」の市川治彦氏(62)=無所属新、日本共産党推薦=は1万8893票(得票率18.43%)を得ましたが、及びませんでした。

当選は、現職の藤本正人氏(53)=自民党、公明党推薦=。

選挙結果をうけて市川氏は、小中学校のエアコン問題や保育園の「育休退園」問題などで現市政を批判し、政策を訴えるなかで「たくさんの人の『市政を変えてほしい』という願いを感じた」と述べ、引き続き市政をチェックし、公約実現へ全力をあげる決意を語りました。

(しんぶん赤旗2015年10月20日付より)