●「政治を根本から変えよう」 塩川・梅村両氏が訴え 大宮駅東口

訴える(右から)梅村、塩川、山本の各氏=28日、さいたま市

日本共産党衆院北関東比例候補の塩川鉄也、梅村さえこ(埼玉15区重複)両氏は28日夕、さいたま市のJR大宮駅東口で街頭演説し「総選挙では、比例で共産党を大きく伸ばしてください」と訴えました。

梅村氏は、「森友・加計疑惑」隠しの解散を批判し「お友達には大盤振る舞い、国民には消費税の10%増税を押し付ける逆立ちした政治を、根本から変えるチャンスです」と強調しました。:

塩川氏は、前回の総選挙で共産党が躍進し、北関東ブロックで1から2議席に増やしたことが市民と野党の共闘を前に進める力を発揮したと述べ「共産党を伸ポばすことが、(安倍政権を退場に追い込み、市民と野党の共闘を大きく広げる力になりますと述べました。

山本ゆう子衆院5区候補二も訴えました。

演説を聞いていた熊倉富士男さん(73)=久喜市=は「安倍政権の党利党略の解散は本当にひどい。ああいうやり方はよくない」と話していました。・

(「しんぶん赤旗」9月29日付より)