Q22 党の「綱領」ってなんですか


政党活動の指針となる基本的な方針・政策が「綱領」です。政党にとって大事なことは、社会に「いま」おきている問題にこたえると同時に、日本の社会の先々の発展についても、しっかりした見通しを持つことです。それが、政党の綱領です。
 
日本共産党は2004年1月、これまでの綱領の基本をふまえ、みんなで討論して新しい綱領をつくりました。新しい綱領では、社会の発展は階段をのぼるように、一段一段、すすむという立場にたって、日本でいま大事な改革の階段ー「資本主義の枠内での民主的改革」の階段をすすむことを、みなさんに呼びかけています。  日本共産党はみんなの討論で決めたこの「綱領」を党活動の指針として何よりも大切にしています。日本共産党は「ぶれない」「筋をつらぬく」とよく言われますが、「綱領」をしっかり守って活動しているからです。
 
 
他党の「綱領」はどうでしょうか。この機会に、各党のホームページを検索してみてはいかがでしょうか。
 
自民党は05年11月に党大会で「新憲法草案」とともに「新綱領」を決めました。しかし、これには「どういう日本をつくるか」という展望は何一つ書かれていません。かつての「綱領」は「福祉国会の完成」「駐留外国軍隊の撤退」など、一定の理念が書かれていました。政権政党の資格を放棄しているといって間違いないでしょう。
 
民主党も、05年12月に党大会を開きましたが、「綱領」をもつことができませんでした。あるのは、自由党と交流する以前、1998年につくられた「基本理念」がそのまま残っています。「綱領」がもてないことが問題にならないところにこの党の致命的な弱点があります。
 
公明党も「綱領」はもっていますが、この党の行動基準が「綱領」とは無関係、行動基準はもっぱら選挙を意識した党略です。
 
日本共産党綱領は、ホームページで全文を読むことができます。ぜひお読みになってください。
 
日本共産党綱領