Q8 日本共産党は旧ソ連や北朝鮮と同じだという人がいますが


とんでもありません。
旧ソ連などとは正反対、対極にある政党だと思っていただいて結構です。旧ソ連のことを根拠にしたり、何の説明もなく「共産政治=独裁」という宣伝もマスコミなどでたくさんおこなわれています。
 
しかし、日本共産党は旧ソ連を社会主義とも共産党とも考えていませんし、認めていません。旧ソ連社会は自分たちでは社会主義・共産主義と名乗っていましたが、社会主義や共産主義とは縁もゆかりもなく、外国にたいしては干渉や侵略を平気でおこなう覇権主義国家、国内では言論の自由を認めず、気に入らない者を抹殺までしたり、強制労働にかりたてることまでした国民抑圧国家でした。1950~60年代に日本共産党もソ連からさんざん干渉をうけ、激しいたたかいを長期にわたって余儀なくされましたが、一歩もひかずにたたかいました。ソ連がチェコスロバキアやアフガニスタンに侵略したときに、日本のなかでどの党よりも早くその誤りを明らかにし「侵略をやめろ」と頑張りました。
 
いまの北朝鮮についても、私たちは「社会主義をめざしてい国」とは考えていません。北朝鮮の政権党の労働党とは60年代までは交流がありましたが、1970年代に、当時の金日成首相への個人崇拝を日本の民主運動などにおしつける動きや韓国の要人に対してテロ攻撃したラングーン事件などを日本共産党が批判したのを契機に、交流は断絶し、いまも関係は断絶したままになっています。不思議なことに、そのころから、自民党や公明党と北朝鮮の労働党との交流は盛んになってきています。
 
「自主独立」はどういう時にでも日本共産党の不動の立場です。憲法9条を大切にしてた日本国民の立場にしっかり立つたった国際交流でこそ、平和な国際社会をめざす真の交流ができると確信していますし、現実に日本共産党の野党外交は年を負うごとに発展して、今年1月に開かれた第24回党大会には18カ国21政党から33人、個人来賓1カ国1人(韓国の国会議員)、在日外交団(大使館)は16カ国20人が参加しています。政権党の自民党も含め、他の党の党大会には見られないことです。