【ふじみ野市】保育所廃止反対 署名2万人を超す

埼玉県ふじみ野市の公立保育所廃止計画にストップをかけようと22日、市民らが高畑博市長あてに署名1万6256人分を提出しました。すでに提出したものとあわせると2万人分を超えています。

市は、市立西、亀居の両保育所を、耐震強度不足を理由に2015年3月に廃止することを計画。さらに、高畑市長は鶴ヶ岡、亀久保の両市立保育所も16年3月に廃止する考えを表明しています。

署名を提出したのは、ふじみ野市立保育園PTA連合会、大井地区保育所父母の会連絡会、保育守りたい@ふじみ野連絡会の3団体。連日、駅前などで取り組んでいる宣伝では、子どもを連れた父母や保育士らがハンドマイクで署名を呼びかけ、1時間で300人以上から署名が集まるなど関心を集めています。

席上、3団体の代表は「この署名は『市長のやり方はおかしい』という市民の思いの表れです。この重みをしっかり受け止めてほしい」「廃止対象となっていない保育所でも、地域の保育を守りたいと署名した保護者がたくさんいる」などと訴え、計画の白紙撤回を求めました。(赤旗2014年8月23日付より)