【入間市】平和のための戦争展開く


「2014いるま平和のための戦争展」がこのほど、埼玉県入間市の産業文化センターで開かれました。

展示コーナーでは戦争の実相を伝えるもののほか、沖縄の基地問題や原発問題を取り上げたものが目立ちました。ホールで行われた「平和LIVE」では、青年らによるバンド演奏が披露されました。

同市教職員組合が毎年市内の小学生から高校生までの子どもたちを広島に送り、原爆被害の実態を学ぶ「ヒロシマ子ども派遣団」の報告会もありました。

2007年に「派遣団」に参加した野口香澄さん(24)が特別発言し、NGOで被爆者と交流し被爆証言会などの活動をしてきたことを報告。「戦争を知らない私たちが、これから生まれてくる人たちに、戦争をしないために集団的自衛権のデモに参加するなど、できるところから平和の大切さを伝えていきたい」と語りました。

「派遣団」参加者に1回目から被爆体験を語ってきた、沼田鈴子さん(故人)をモデルにした映画「アオギリにたくして」が上映されました。(赤旗2014年9月25日付より)