●不戦の誓い 母親ら熱く アジア・太平洋戦争開始75周年


リレートークに署名協力次々と

埼玉県母親大会連絡会は、埼玉県内各地で旧日本軍の召集令状を印刷した「赤紙」ビラを配り、戦争反対を呼びかける宣伝に取り組みました。

川口市のJR川口駅東口の宣伝には、30人が参加し、リレートーク。「私の兄は戦死した。多くの人たちを殺してしまった戦争を反省しないような安倍政権のやり方は許せない」「91歳の父は特攻隊の訓練をする中で終戦を迎えた。紙切れ1枚で若者の命がどんどん失われるような時代には、もう絶対にしたくない」などと訴えました。

「戦争は嫌だよ」と「赤紙」ビラを受け取る人や、自分から受け取りに来る若い人たちの姿も。参加者が自衛隊の南スーダンからの撤退を求める署名などへの協力を呼びかけると、ビラ配りのアルバイトの男性も署名しました。

署名の応じた女性(76)=川口市=は「日本はずっと平和できて、それはひっくり返らないと思っていたけれど、今の与党が多数の議席を持ち続けるのは危ないと思った。国会でも、大事なことをできるだけ議論をはっしょって決めようとするので心配です」と語りました。

(「しんぶん赤旗」12月9日付より)