●共同前進 さいたま・岩槻区で集会

さいたま市岩槻市で20日、市民と野党の共同を前進させようと、「戦争させない、9条守れ、オール岩槻集会」が開かれ、約150人が参加しました。同実行委員会が主催しました。

自由党の森ゆうこ参院議員が、昨年の参院選新潟選挙区で野党統一候補としてたたかい、勝利した経験や、続く新潟県知事選での勝利の背景を話し、「政治は変えられることを証明したのが新潟での2連勝です。(市民と野党が)本気の共闘をし、県民・市民が求めていることとフィット(一致)すれば勝利することができます」と語りました。

地域の野党各党の代表があいさつし、日本共産党の、とばめぐみ衆院埼玉1区候補は「野党共闘を具体的に進め、戦争させない、9条守れの言葉をまっとうしていきたい」と表明。社民党の池田万佐代同13区候補は「安倍政権にストップをかけるために野党共闘を進めたい」と語り、民進党は武政公一衆院議員秘書の並木雅己氏があいさつしました。自由党は県責任者の松崎哲久元衆院議員がメッセージを寄せました。

(「しんぶん赤旗」1月25日付より)