【ふじみ野市】基金活用で福祉守る 1議席増を

埼玉県ふじみ野市議選(定数21)で、日本共産党は、つかこし洋一、新井光男、足立しづ子、伊藤はつみ=以上現=、床井よしのり=新=の5候補の全員当選で、現有4から1議席増へ全力をあげています。

選挙戦は共産党のほかに、自民推薦1、民主1、公明4、無所属12の計23人が立候補し、2人はみ出しの少数激戦です。

5候補は、高畑博市政と共産党以外の「オール与党」が市民の声を無視して公立保育所の廃止や国民健康保険税の引き上げなどを強行し、福祉を切り捨ててきたことを批判。ため込んだ86億円もの基金などを活用し「暮らしや福祉を守る市政へ前進させましょう」と訴えています。

(しんぶん赤旗2015年4月21日付より)

皆さんの声県政に/定数2で自民現職破る 前原氏決意 埼玉県西5区

当選を報告する前原氏(左)=2015年4月13日付より、ふじみ野市

当選を報告する前原氏(左)=2015年4月13日付より、ふじみ野市

12日投開票された埼玉県議選西5区(ふじみ野市・三芳町、定数2)で、日本共産党の前原かづえ氏(65)=新=は9965票(投票率24.51%)を獲得し、自民党の現職を破って当選しました。

前原氏は13日朝、東武東上線上福岡駅前で宣伝し、当選を報告。市民から「良かったね」「頑張って」と声がかかり、握手を求める人もいました。

「戦争立法」などの安倍政権の暴走にストップをかけ、「暮らし・教育・福祉応援の県政を」と訴えた前原氏。選挙中、元民生委員の女性から「安倍さんはこわいから頑張ってよ」と声をかけられるなど、保守・無党派の人たちからも期待が寄せられました。

女性は選挙後、「安倍さんは戦争をしたいのだと感じるし、聞く耳を持たないから前原さんに何とかしてほしかった」と語りました。

同区は、今年からかつて議席を持っていた旧上福岡市と旧大井町・三芳町の選挙区が統合され定数が1から2となり、共産党と後援会は何としても前原氏を当選させようと奮闘。これまでの後援会員や支持者に対する支持拡大だけでなく、テレデータを使った「声の全戸訪問」に取り組み、選挙終盤には後援会員に「折り入って作戦」で支持を広げてもらいました。

前原氏は「みなさんの『暮らしを良くしてほしい』という願いを受け止め、暮らしと平和を守り、みなさんの声を県政に届けるために頑張ります」と話しています。(赤旗2015年4月14日付より)

「三つの待機」なくす 前原県議候補ら

梅村氏と前原県議候補、市町議候補=2015年3月28日、ふじみ野市

梅村氏と前原県議候補、市町議候補=2015年3月28日、ふじみ野市

埼玉県ふじみ野、北本両市で28日、日本共産党演説会が開かれ、梅村さえこ衆院議員と伊藤岳参院埼玉選挙区候補らが訴えました。

ふじみ野市で梅村氏は、同市の公立保育所廃止問題を国会で取り上げ、公立保育所への補助復活を求めたことを紹介。「いっせい地方選では、安倍政権の暴走から住民の命や暮らしを守る立場にたてる議員かが問われています」と強調しました。

県議選西5区(ふじみ野市・三芳町、定数2)の前原かづえ候補=新=は、特別養護老人ホームと保育所、障害者施設の「『三つの待機』をなくします」と強調。県議会が自民党などの県議による平和教育への政治的介入など、「戦争立法」を進める安倍政権と一体で暴走していることを批判し、「平和と暮らしを守る議席を」と訴えました。

ふじみ野市議選(定数21)の、つかこし洋一、新井光男、足立しづ子、伊藤はつみ=以上現=、床井よしのり=新=、三芳町議選(定数15)の吉村みつ子、増田ますみ=以上現=、本名ひろし=新=の各候補が決意表明しました。

北本市では、市議選(定数20)の中村よう子、湯沢みえの現職2候補が訴え、現市政による公立保育所の統廃合などを批判し、「市民の声を届け、市政を変えるために頑張ります」と語りました。

幼稚園で働く女性(26)は「保育所の廃止問題はあってはいけないこと。共産党に県政や市政で頑張ってほしい」と話しました。(赤旗2015年3月31日付より)

保育守る運動に全力 埼玉県議選ふじみ野・三芳区/いっせい地方選ルポ 激戦区

4月12日投票(3日告示)の埼玉県議選西5区(ふじみ野市・三芳町、定数2)で、日本共産党の前原かづえ候補(65)=新=は、若者を戦場に送る「戦争立法」をストップさせ、憲法を暮らしに生かす県政を実現するため、前回失った党議席の奪還へ奮闘しています。

 

前原かづえ候補(65)新
議席奪還へ奮闘

「福祉優先の県政に転換を」と訴える前原候補=2015年3月20日、ふじみ野市

「福祉優先の県政に転換を」と訴える前原候補=2015年3月20日、ふじみ野市

連日街頭で訴えていると、立ち止まり訴えを聞く人や手を振る人が見られ、「頑張れよ」と声がかかります。総選挙で躍進したもとで、住民からは「安倍政権の暴走を止めるために頑張って」などの声が寄せられています。

町議・市議6期

前原候補は旧大井町議、ふじみ野市議を通算6期務め、住民の暮らしを守る活動に全力をあげてきました。3人の子育て、両親の介護の経験から、保育所待機児童の解消や特別養護老人ホームの増設などを訴えます。

ふじみ野市では昨年、突然公立保育所2施設を2015年3月で廃止する計画が出されました。市民から批判の声があがり、保護者や住民らが取り組んだ廃止撤回を訴える署名は2万人分以上集まりました。廃止予定の保育所に昨年まで孫が通っていた前原候補も、積極的に署名運動に取り組んできました。

「こんな問題が起きるのは、国や県が公立保育所にお金を出さないから。どの子も安心して保育所に通えるように支援を強め、福祉切り捨てから暮らし・福祉優先の県政に転換します」。訴える声に力がこもります。

保育所問題で署名運動に取り組んできた、保育守りたい@ふじみ野連絡会の東海林秀子さん(66)は「自民系会派など共産党以外の市議は、2万人分の署名の重みを受け止めずに廃止に賛成しました。そういう人たちが推すのが自民党の現職県議。住民の思いをしっかり受け止めてくれる前原さんを県政に送りたい」。

「戦争立法」ノー

西5区は、今年から旧上福岡市と旧大井町・三芳町の選挙区が統合し定数が1から2に。前原候補と自民党現職の2候補、民主党新人の計4候補が競り合う激戦区となっています。

県議会では、同区選出の議員も含め、改憲右翼団体「日本会議」所属県議らが教育への政治介入や改憲を迫る意見書の可決を強行するなど、安倍政権と一体で「戦争する国づくり」を進めています。

前原候補は訴えます。「平和を守る日本共産党の議席を伸ばしてこそ、『戦争立法』など安倍政権の暴走にストップをかけることができます。党派を超えて『暴走ストップ』の願いを、私に託してください」

28日には、ふじみ野市の保育所廃止問題について国会で取り上げた梅村さえこ衆院議員を迎え、市内で演説会を開きます。党と後援会は、ともに運動に取り組んできた保護者らにも参加を呼びかけています。(赤旗2015年3月28日付より)

【ふじみ野市】保育所廃止撤回条例 自民系・公・民など否決

共産党は賛成

埼玉県ふじみ野市が、耐震強度不足を理由に公立保育所2施設を廃止しようとしている問題で17日、市議会は廃止撤回の条例改正案を自民系「信政会」と「誠風会」、公明党、民主党などが所属する「かがやき21」、無所属の反対多数で否決しました。日本共産党は賛成しました。

改正案は、昨年の9月市議会で市立西、亀居の両保育所を2015年3月末で廃止する条例が可決されたことをうけて、父母らが直接請求したもの。請求に必要な有権者の50分の1を超える、2338人分の署名が集まりました。

本会議で意見陳述した請求代表者の福沢徹三さんは、「市の対応は保護者にとって満足のいくものではありません。9月議会に向けて集めた、廃止撤回を求める2万人分以上の署名に込められた市民の思いを尊重してほしい」と訴えました。

採決にあたり、日本共産党の伊藤初美市議が賛成討論を行い、現場や地域、利用者との十分な議論もなく、認可保育所への入所不承諾が205人もいるなかで、市が廃止を強行しようといていることを批判。「すべての子どもが安心して保育を受けられる環境をつくることが地方自治体の役割です」と主張しました。

他会派の議員は反対討論で、国庫からの補助がない公立保育所の運営をやめて、民間の保育を提供することについて「どのような問題があるのか」などと強弁し、市民の願いに背を向けました。(赤旗2015年3月18日付より)

ふじみ野市議会 「議会の自殺行為」/共産党議員の発言取り消し強行 党市議団が抗議

埼玉県ふじみ野市議会は18日、日本共産党の新井光男市議の公立保育所廃止問題に関する発言の取り消しを求める動議を、日本共産党以外の賛成多数で可決しました。

新井市議は、同日行った一般会計補正予算案に対する反対討論で、財政調整基金などへの積み立てがされ、市の財政が黒字となっているにもかかわらず、市が耐震強度不足を理由に公立保育所2施設を来年3月に廃止しようとしていることを批判。市民の願い実現のために予算を使うよう求めていました。

これに対し、自民系会派の議員が「保育所問題は補正予算とは関係がなく、議会外の発言だ」として動議を出し、採決を強行。議長が新井市議に発言の一部取り消しを命じました。

動議に対する反対討論を行った、共産党の塚越洋一市議は「議会は自由な発言が保障された言論の府であり、それを規制することは議会の自殺行為だ。議会制民主主義と二元代表制を守っていくためにも、取り消しは認められない」と主張しました。

議会を傍聴した、公立保育所の元保育士の女性(67)は「保育所問題を例にあげていた新井さんの話はわかりやすかったし、余計なことだとは思わなかった。取り消しなんて横暴だと思う」と話しました。(赤旗2014年9月25日付より)

【ふじみ野市】公立保育所廃止計画を批判/市議会で伊藤市議

16日に開かれは埼玉県ふじみ野市議会で、日本共産党の伊藤初美市議が一般質問に立ち、市の公立保育所廃止計画を批判しました。

同市では、“耐震強度不足”を理由に2015年3月末に市立西、亀居の両保育所を廃止する計画が出されてから、保護者から不安の声が絶えません。

伊藤氏は、共働きをしなければ生活できない世帯が多く、市がどのように保育所配置を計画するかが問われていると指摘。「保育所は入所児童だけのものではなく、地域の子育ての拠点でもあり、このまま計画が進められれば地域住民の納得は得られません」と主張し、「コスト論で建て替えを行わないのであれば、まず国に公立保育所の施設整備など補助の復活を求めるべきです」と迫りました。

市側は「国は民間による認可保育所の整備を進めるという方向性を明確にしており、国に予算措置を求めることは現状では難しい」と答えました。

伊藤氏は、同市では0歳から2歳児までの待機児童が毎年増えていると述べ、保護者や保育所の意見を聞かずに決めた市の強引なやり方を批判。

「お金がかかるからといって、廃止などあってはなりません。一番の被害者は子どもたちです」と重ねて廃止計画の見直しを求めました。(赤旗2014年9月18日付より)

【ふじみ野市】保育所廃止案を強行/市議会委 共産党は反対

埼玉県ふじみ野市が公立保育所2施設を2015年3月に廃止しようとしている問題で、市議会福祉・教育委員会は9日、市提出の廃止条例案を公明党・保守系各会派、無所属の賛成多数で可決しました。日本共産党は反対しました。

廃止の対象となっているのは、市立西、亀居の両保育所。条例案に対する審議は約4時間にわたり、共産党の委員らが市の強引なやり方を批判しましたが、市側は耐震強度不足と財政問題を理由に計画を強行する姿勢をくずしませんでした。

採択にあたり、共産党の塚越洋一委員が反対討論し、耐震問題を理由にただちに保育所を廃止することは、関係者や市民の理解を得られないと指摘。「保護者が納得できないうちに今の保育所から追い出し、ほかの保育所に行くことを押しつけるのは、子どもを大事にせず、市民不在のやり方だ」と批判し、対案として、ためこんだ基金などを活用して耐震問題の程度に応じた補強・改修・建て替え工事を行うよう求めました。

この日の委員会には多くの傍聴者がありました。

初めて傍聴した、4歳の子どもを育てる女性は「仕事をやりくりして署名で訴えてきたのに、(多くの議員が)私たちの思いを全然わかっていなくて泣きそうになった。条例案に賛成した議員は理由も言わず、なぜ賛成なのか、しっかり聞きたかった」と話しました。(赤旗2014年9月11日付より)

【ふじみ野市】保育所存続請願を不採択/市議会委で審査

埼玉県ふじみ野市議会福祉・教育委員会は9日、公立保育所の保護者らが提出した「待機児童の解消と今の保育レベルを下げないことに関する請願」を審査しました。日本共産党が採択を主張しましたが、公明党、保守系各会派、無所属の委員は討論もせずに反対し、不採択とされました。

請願は、市が耐震強度不足を理由に市立西、亀居両保育所を2015年3月で廃止する計画を発表し、さらに高畑博市長が鶴ヶ岡、亀久保の両市立保育所も16年3月に廃止する考えを表明したことを受けて提出されたもの。趣旨説明した請願者の代表は、8日までに2万4464人分(うち市内は1万2383人分)の署名が集まったことを報告し「保護者の声に耳を傾け、子どものことを中心に考えて結論を出してほしい」と訴えました。

日本共産党の伊藤初美委員が討論し、廃止計画は保護者に不安を与えていると指摘。署名の数は人口の1割を超え、公立保育所存続は市民の強い願いだと述べ「市がやるべきことは廃止ではなく、市の財政のなかで、どうすれば公立保育所を提供し、子供を産み育てられる環境を守れるかを考えることだ」と主張しました。(赤旗2014年9月10日付より)