●さいたま市長選 「9条守る」に共感 前島氏 前回票を2.2倍化

21日投開票された、さいたま市長選(立候補3人)で、「みんなのさいたま市をつくる会」(みんなの会)の前島英男氏(64)=無所属新、日本共産党推薦=は、大勢が明らかになった午後8時すぎ、事務所に集まった支援者らに感謝の言葉を述べました。前島氏は前回の、「みんなの会」候補の得票を2・2倍に増やして健闘しましたが、及びませんでした。

前島氏は市政の転換とともに、「憲法9条を守り、安倍政権にはっきりとものを言える市長を」と訴え、市民の共感を広げました。

事務所に駆け付けた、共産党の梅村さえこ衆院議員は「『共謀罪』法案が(衆院法務委員会で)強行採決され、安倍首相が2020年までの9条改憲を狙うなかで、安倍政権の暴走に反対する前島さんへの共感が広がり、市民の『政治を変らえたい』という思いを感じた選挙だった」と述べました。

報道陣の質問に答えて前島氏は、選挙応援に、無所属の市議や元市議、教員時代の教え子や保護者ら幅広い市民が立ち上がり「かつてなく運動が広がった選挙だった。今後に生生きるたたかいができた」と語りました。

3選した清水勇人市長に対して、自身が掲げた「ビッグイベント、大型開発を見直して福祉・教育最優先の市政の実現」を引き続き求めていくと表明。また、「『オール埼玉総行動』や『九条俳句』訴訟など、これからも市民運動を頑張りたい」と話しました。

(「しんぶん赤旗」5月23日付より)

 

さいた市長選開票結果(選管最終)

清水勇人(無現) 203,953票 当選
中森福代(無新) 63,200票
前島英男(無新) 53,971票
     (投票率 31.44%)

●前島氏勝利で市政変える さいたま市長選21日投票

さいたま市長選(立候補3人)は21日、投票日を迎えまず。「みんなのさいたま市をつくる会」の前島ひでお候補(64)=無所属新、日本共産党推薦=は連日、「税金を市民のために使う『あったかい政市政』を実現ずるために、何としても市長に押し上げてください」と訴えています。

前島候補の「ピッグイベント・大型開発優先ではなく、子育て・暮らし・福祉を守る市政の実現を」「憲法9条を守り、安倍政権にはっきりとものを言える市長を」との訴えに、市民の期待と共感が広がっています。無所属の市議や元市議も応援に駆けつけ国の悪政にものを言うこともなく、ビッグイベントを推進する現市政を批判し、前島候補の勝利で市政を変えようと呼びかけています。

市内の小学校で37年間、教員として働いてきた前島候補のもとには連日、教え子や保護者が駆けつけ、応援のマイクを握ったりSNSで支持を広げたりしています。

「朝日」の候補者アンケートで、現職の清水勇人氏(55)は、さたいま市への「アベノミクス」の影響について「好循環の良い影響」と回答。元自民党衆院議員の中森福代氏(67)も「良い影響がある」と回答し、いずれも安倍政権にはっきりとものを言う立場にはありません。

19日、見沼区で前島候補の演説を聞いた女性(68)は「介護保険料も下水道料金も高いし、小学1年生の孫は学童に入るのも大変。もっと市民優先の政治を実現するために、前島さんには市長になってほしい」と語りました。

(「しんぶん赤旗」5月20日付より)

●教え子ら「前島さんをぜひ」 さいたま市長選勝利へ集い

埼玉県の県都、さいたま市の市長選(5月7日告示・21日投票)で、前島ひでお候補(64)=無所属新、日本共産党推薦=を必ず勝利させようと、「みんなのさいたま市をつくる会」は23日夜、前島氏を「励ますつどい」を同市の埼玉会館で開き、会場いっぱいの1500人が集まりました。会のテーマソング「そんな町を」を前島氏と参加者が一緒に歌うなど、一体感に包まれました。

元小学校教諭の前島氏の教え子やその保護者が激励に駆けつけ、「オール埼玉総行動」や「九条俳句訴訟」弁護団など前島氏と連動を共にする市民団体の代表らが応援のマイクを握りました。かつて市の合併反対で一緒に運動した無所属の栗原公喬(きみたか)旧大宮市議が「市民に優しい公平・公正な市政の実現を」とのメッセージを寄せました。

日本共産党の梅村さえこ衆院議員も駆けつけ「国いいなりの市政では、安倍暴走政治から市民を守ることはできません。前島さんを市長にすることで、安倍政権に審判を下す選挙にしよう」と訴えました。

決意表明した前島氏は、現市政が市民の暮らしの不安には応えず、市中心部の大型開発やピッグイベントにばかり税金を使っていると批判し「市民本位の〝あったか市政〟をつくり、暮らし第一にお金を使う市政に改めます」と語りました。

つどいでは「みんなで考えようさいたま市の未来」と題した「特別授業」がありました。小学校の教室を模して、教師役の前島氏と児童役のスタッフが、さいたま市の「いい点・悪い点」を話し合い、保育園に入れない子がたくさんいる」「学校のトイレをなんとかして」など、市政の問題点を明らかにしました。

(「しんぶん赤旗」4月25日付より)

●くらし・福祉こそ最優先 前島氏が奮闘 さいたま市長選5月7日告示

さいたま市長選は5月7日告示(21日投票)されます。「みんなのさいたま市をつくる会」の前島ひでお候補(64)=無所属新、日本共産党推薦は=は、くらし・福祉優先の「あったかシチィさいたまの実現へ奮闘しています。

市長選は、前島氏と現職の清水勇人氏(55)、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)の3人の争いになる見込みです。

負担押しつけ

清水市長は、「ハコモノ一掃」「しあわせ倍増」を掲げて8年前に初当選しました。しかし、大宮や浦和などの駅周辺6地区を「2都心・4副都心と位置付けて大型開発を推進し、毎年150億円もの予算を投入。さらに、昨年は「広く国外から観光客を呼び込む」として、国際自転車競技大会{さいたまクリテリウム」、国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」、「さいたま国際マラソンなどのビッグイベンに14億円の予算を注ぎ込みました。

一方で、4年間で難病患者見舞金の廃止や敬老祝い金の半減、重度要介護高齢者手当への年齢制限導入など、総額18億円もの福祉予算を削減。下水道料金や介護保険料を引き上げるなど、市民には負担を押し付けできました。認可保育所入所が不承諾となった人は2000人を超え、特別養護老人ホームの待機者も1300人以上いるなど、市民に必要な施設は足りていません。

「市民応援団」

前島候補は、さいたま市・旧大宮市内の小学校で37年間教師を務め、労働組合運動や、さまざまな市民運動に関わり、子どもたちや労働者、市民の福祉・暮らし・教育を守るために全力をあげてきました。

市内の公民館が憲法9条について詠んだ俳句を「公民館だより」に掲載することを拒否し、作者が市を訴えた「9条俳句」訴訟では、「市民応援団」として奮闘。清水市長が公民館の対応を「おおむね適切」だと述べたことを批判し、「個人の尊厳と平和、憲法を守る市政の実現を」と主張しています。

前島候補は、「国の悪政から市民のくらしを守る防波堤になるのが自治体の仕事だ」と強調。大型開発やビッグイベントを見直し、各種基金にためこまれた700億円もの財源を活用して、国民健康保険税・介護保険料の負担軽減、保育所・学童保育の待機児ゼロ、特別養護老人ホームの増設、小中学校での少人数学級の導入などを実現すると訴えています。

(「しんぶん赤旗」4月23日付より)

●市民の税金 市民のために 前島候補が駆ける さいたま市長選

市民と握手する前島候補=30日、さいたま市北区

さいたま市長選(5月7日告示、21日投票)での勝利をめざず、「みんなのさいたま市をつくる金」の前島ひでお市長候補は30日、地元の同市北区を回り、スーパーや団地、駅前で政策を語り「『あったかシティさいたま』実現のために限張ります」と訴えました。

宣伝カーで市内を回ると、通行人から「頑張ってよ」と声がかかり、手を振り声援を送る人もいました。

前島候補は、清水勇人市長が国際芸術祭「さいたまトリエンデナーレ」などのビッグイベントやJR大宮駅周辺の大型開発に多額の税金を投入していることを批判し「市民の暮らしのためにお金を使うべきだ」と強調。教員を37年務めた経験から「子育てと教育の充実に力を尽くしたい」と表明し、学校給食費の無料化や認可保育所・学童保育所の増設などを話しました。

演説に「そうだ」と声援を送っていた男性(69)は「清水市長は開発やイベントにばかりお金を使うし、税金の使い方がおかしい。待機児童が増えているから、そういうところにお金を使うべきだと思う。前島さんの政策は全部いい」と述べました。

(「しんぶん赤旗」3月31日付より)