ブラック企業・ブラックバイトにレッドカードを/若者が集会 吉良議員講演

講演する吉良参院議員

講演する吉良参院議員=2014年11月16日、さいたま市

さいたま市で16日、「ブラック企業・ブラックバイトにレッドカードを」と訴えた若者の集会が開かれ、約100人が参加しました。民主青年同盟埼玉県委員会と日本共産党県委員会でつくる実行委員会の主催。

日本共産党の吉良よし子参院議員が講演し、「若者の夢と希望を奪うブラック企業をはびこらせてきたのが自公政権であり、労働法制を改悪しようとする安倍首相です」と指摘。一方で、「生涯派遣」を強いる労働者派遣法改悪を国会で2度にわたり阻止してきた運動の力を強調し、「連帯し、声を上げれば押し戻すことができます」と訴えました。予想される総選挙で「包囲し、安倍政権を打倒しよう」と語りました。

交流では、労働現場の実態を出し合いました。英会話講師の女性は「契約では講師だったけど実際は営業。ノルマを達成できないとパワハラを受ける。時間外労働は月40時間ぐらいだが固定給しか出ない」と話し、元介護職員の男性は「休日出勤しなかったり書類の提出が遅れるとボーナスを減らされる。夜勤では所定の仮眠をとらせてくれなかった」と語りました。別の介護職員の男性は「休憩が取れないのが当たり前になっている。『この程度だったら』と思わず、たたかっていきたい」と話しました。

集会後、参加者はJR浦和駅前までデモ行進し、軽快なリズムで「人間らしく働きたい」「ブラック企業はもうごめん」と唱和しました。(赤旗2014年11月17日付より)

コールしながらでも行進する参加者

コールしながらでも行進する参加者

戦争する国づくり止めよう 憲法生きる社会へ行進/埼労連 県庁前パレード

埼玉県労働組合連合会(埼労連)は5日昼、憲法を暮らしに生かし、戦争する国づくりをストップさせようと「かがやけ憲法 県庁前パレード」を、さいたま市内で行いました。全労連の「かがやけ憲法キャラバン」の一環で、約120人が参加しました。

 

パレードに先立って開かれた集会で、柴田泰彦議長は「憲法を政治に生かすたたかいを続け、『戦争する国をつくらせない』『消費税増税反対』『労働法制改悪反対』など大きな声をあげましょう」と呼びかけました。

埼玉弁護士会の大倉浩会長、全労連の盛本達也常任幹事が連帯のあいさつをしました。

大倉氏は「平和や原発の問題で、将来の世代のための平和で核による被害のない国をつくるために、みなさんと力を合わせてがんばっていきたい」と決意を述べ、参加者は大きな拍手で応えました。

パレード参加者は「憲法を生かして暮らしを守ろう」と声を上げ、県庁通りを歩く昼休み中の会社員や県の職員などにアピール。集団的自衛権行使や労働者派遣法改悪の反対なども訴え、JR浦和駅西口まで元気よく歩きました。(赤旗2014年11月6日付より)

派遣法改悪に反対 党さいたま地区委 労組と懇談

日本共産党さいたま地区委員会とさいたま市議団は23日、安倍政権が狙う労働者派遣法の改悪に反対する運動の共同を呼びかけるため、さいたま市内の労働組合と懇談しました。

党市議と市議候補が、病院や障害者福祉作業所、タクシー事業所など連合加盟の労組も含め22ヵ所を訪問しました。

流通関係の労組では「流通業界は非正規職員の採用で人件費を圧縮し、経営を成り立たせている」などの実態が寄せられました。参加者は「働き方の問題にとどまらず、日本経済と社会のあり方に関わる重大な問題です」と訴えました。

「集団的自衛権の問題が不安」というタクシー労組の役員に、市議が「しんぶん赤旗」を勧め、購読を申し込む場面も。(赤旗2014年5月31日付より)

派遣法改悪反対・ブラック企業規制 共産党がさいたま市と懇談

日本共産党さいたま市議団(山崎あきら団長、7人)は16日、県議・市議候補とともに市の人事部長、経済部長と労働者派遣法改悪の問題で懇談しました。

市の担当者(手前)に党のアピールを紹介する山崎市議団長(右側手前)ら=2014年5月16日、さいたま市役所

市の担当者(手前)に党のアピールを紹介する山崎市議団長(右側手前)ら=2014年5月16日、さいたま市役所

山崎団長が共産党のアピール「労働者派遣法の大改悪に反対する共同を呼びかけます」を紹介。若者を使いつぶすブラック企業が重大な問題となり、働く喜びを奪っているなかで、労働者派遣法など労働法制の大改悪は「ブラック企業を規制するどころか、国が労働者使い捨てにお墨付きを与えるようなものだ」と述べました。そのうえで、誰もが安心して働き続けられる雇用のルール確立が必要だと訴えました。

松村としお市議候補は「労働者派遣法が改悪されれば、若者たちが不安定雇用で将来の見通しが立てられない状態が固定化し、市の財政や活力にも影響を与える問題だ」と話し、市としても積極的に反対の声を上げることを求めました。

市側は「情報を仕入れながら検討していきたい」と述べました。

懇談には、市議団と松村氏のほか、青柳しんじ県議候補、大木学市議候補が参加しました。(赤旗2014年5月23日付より)

派遣法改悪阻止へ共同を 共産党が各地で申し入れ

日本共産党埼玉県委員会は8、9の両日、県内の労働組合や民主団体を訪問し、アピール「労働者派遣法の大改悪に反対する共同を呼びかけます」を手渡して懇談しました。

黒崎勇、綾部澄子、丸井八千代の3副委員長らが2日間で県労働組合連合会(埼労連)、連合傘下の労組など15団体を訪問。アピールの内容を説明し、「派遣法改悪は労働法制の全面改悪の突破口です。阻止するために共同しましょう」と呼びかけました。

埼労連の宍戸出事務局長は「最近は自分たちにどんな権利があるのか知らず、『残業代は出ないのが当たり前』と思ってしまう若者が多く、社会に出て使い捨て労働を強いられ、自己責任論を押し付けられている。派遣法改悪に反対し、共同を広げてがんばりたい」と語りました。

連合傘下の労組役員は「思いは一緒です。派遣など非正規で働く人はほとんど労働組合に入っておらず、バラバラにされて声を上げられないようにされている。手をつないで行動していくことが大事だ」と話しました。(赤旗2014年5月10日付より)