●安倍政権倒すとき 埼玉9区市民と野党が街頭で訴え

衆院埼玉9区(狭山、入間、飯能、日高の4市と毛呂山、越生2町)の住民でつくる「埼玉9区、安倍政治はイヤだ 野党共闘・市民連絡会」は9日、狭山、入間両市の駅前で、市民と野党の共闘を訴える街頭演説を行いました。

共産、民進の同区衆院候補がそろう初めての街頭演説で、共産党の神田三春氏は安倍首相が期限を切った憲法9条改悪を明言したことについて、改憲に反対する国民世論との矛盾に焦っている表れだと指摘。閣僚の失言も相次ぎ、内閣はボロボロだと述べ「おこりの政治が長く続くはずがありません。市民と野党が力を合わせれば安倍政権を打ち破ることができます」と語りました。

民進党の杉村慎治氏は、安倍政権による改憲策動や「残業代ゼロ」を狙う「働き方故革」を批判し「市民と野党の共闘で政治を変える流れをつくりたい」と表明しました。

無所属の中山浩県議(狭山市選出)もマイクを握り「(野党共闘を市民に訴える)きょうがそのスタートだ」と述べました。

演説を聞いた、狭山市の女性(71)は「戦争はいや。安倍政権に勝つためには野党共闘が必要です」と話しました。

(「しんぶん赤旗」5月12日付より)

●安保関連法廃止・立憲主義回復 6月4日埼玉で大集会 野党4党幹部も出席へ

「『安保関連法廃止!集団的自衛権行使容認『閣議決定』撤回を求めるオール埼玉総行動実行委員会』(小出重義委員長)は5月11日、県庁で記者会見を開き、6月4日に、「安保関連法廃止、立憲主義回復」をめざす集会を、さいたま市の北浦和公園で開催すると発表しました。

実行委員会が会見

同実行委員会は、2015年、16年に、それぞれ約1万人が参加した集会を計4回開いています。今回は、それを上回る1万5000人以上の参加をめざしています。

前回に引き続き、埼玉弁護士会、埼労連(全労連加盟)、連合埼会玉の3団体が後援。また、今回は、県内15の政小選挙区を単位に地域から野党共闘を促進する「地域連絡会」が共催団体に加わっています。

会見で小出氏は、県内全域に「地域連絡会」がつくられたことの意義を強調し「安倍政権に負けない、草の根民主主義を全国にも広げたい」と述べました。

集会は、6月4日午前10時開会。ジャーナリストの伊藤千尋さんのゲストスピーチの後、野党から日本共産党の小池晃書記局長、民進党の枝野幸男前幹事長、社民党の福島瑞穂副党首、自由党の青木愛副代表があいさつする予定です。集会後、2コースに分かれてパレードを行います。

(「しんぶん赤旗」5月12日付より)