「三つの待機」なくす 前原県議候補ら

梅村氏と前原県議候補、市町議候補=2015年3月28日、ふじみ野市

梅村氏と前原県議候補、市町議候補=2015年3月28日、ふじみ野市

埼玉県ふじみ野、北本両市で28日、日本共産党演説会が開かれ、梅村さえこ衆院議員と伊藤岳参院埼玉選挙区候補らが訴えました。

ふじみ野市で梅村氏は、同市の公立保育所廃止問題を国会で取り上げ、公立保育所への補助復活を求めたことを紹介。「いっせい地方選では、安倍政権の暴走から住民の命や暮らしを守る立場にたてる議員かが問われています」と強調しました。

県議選西5区(ふじみ野市・三芳町、定数2)の前原かづえ候補=新=は、特別養護老人ホームと保育所、障害者施設の「『三つの待機』をなくします」と強調。県議会が自民党などの県議による平和教育への政治的介入など、「戦争立法」を進める安倍政権と一体で暴走していることを批判し、「平和と暮らしを守る議席を」と訴えました。

ふじみ野市議選(定数21)の、つかこし洋一、新井光男、足立しづ子、伊藤はつみ=以上現=、床井よしのり=新=、三芳町議選(定数15)の吉村みつ子、増田ますみ=以上現=、本名ひろし=新=の各候補が決意表明しました。

北本市では、市議選(定数20)の中村よう子、湯沢みえの現職2候補が訴え、現市政による公立保育所の統廃合などを批判し、「市民の声を届け、市政を変えるために頑張ります」と語りました。

幼稚園で働く女性(26)は「保育所の廃止問題はあってはいけないこと。共産党に県政や市政で頑張ってほしい」と話しました。(赤旗2015年3月31日付より)

躍進共産党 住民とともに/新国会議員 全国駆ける

おかざき候補(右端)と自転車で町中を宣伝する梅村衆院議員(その隣)=2015年3月21日、戸田市

おかざき候補(右端)と自転車で町中を宣伝する梅村衆院議員(その隣)=2015年3月21日、戸田市

安心の子育て社会/埼玉・戸田 梅村衆院議員

梅村さえこ衆院議員は21日、埼玉県戸田市で、おかざき郁子県議候補=新=(南20区・戸田市、定数2)の勝利をと、自転車で町中を走りながら宣伝しました。

埼京線・戸田公園駅前で梅村氏は「子どもたち戦争に送るような国にしてはならないと、市議を辞して立候補を決意した、おかざきさんを何としても県議会に送り出してください」と訴え、安心して子育てができる社会を日本共産党の勝利でつくり出そうと語りました。

おかざき候補は、市民の声を県政に届けるために全力を挙げると語りました。(赤旗2015年3月22日付より)