●大規模開発見直し迫る さいたま市 鳥海市議が代表質問

 さいたま市議会で15日、代表質問が行われ、日本共産党の鳥海敏行市議が大型開発への多額な税金投入をやめるよう求めました。

鳥海氏は、▽JR大宮駅東口周辺の再開発事業では、民間施工の事業にもかかわらず、総事業費の60%もの市税を投入すること▽市営桜木駐車場用地にホテルやコンベンション機能を有する多目的施設などを誘致する計画では、事業者の要望により際限なく事業費が膨らもうとしていること─を批判。施設の維持・管理や維持費用の見直しについてただすとともに、「桜木駐車場は駐車場として残してほしいとの市民の声も大きい。身障者用を増やし、料金を下げるなど、利用しやすい駐車場にすることこそ考えるべきだ」と迫りました。

答弁した日野徹副市長は「桜木駐車場は、これまで暫定的に市営駐車場として活用してきたが、都心部に残された貴重な大規模市有地であることから、東日本の中枢都市にふさわしい活用策を検討する必要がある」と述べました。

鳥海氏は、「強引に推進しても将来の維持・管理の見通しが立たない。ただちに計画をやめるべきだ」と求めました。

(「しんぶん赤旗」2月19日付より)

●野党3党あいさつ 衆院埼玉6区連絡会が結成

安倍暴走政治をストップさせる野党共闘を前進させようと「市民が野党をつなぐ埼玉6区連絡会」の結成集会が10日、埼玉県北本市で開かれ、170人が参加しました。

連絡会は、衆院埼玉6区(上尾、桶川、北本、鴻巣=旧川里町を除く=4市と伊奈町)で▽安保法制(戦争法)廃止、立憲主義回復▽原発再稼働反対▽憲法を暮らしに生かす─の基本政策に沿った野党共闘の実現をめざしています。

野党各党の地域代表があいさつし、日本共産党の戸口佐一衆院埼玉6区候補は「市民と野党の共闘で安倍暴走政治をストップさせ、憲法を生かした、国民が主人公の政治をつくっていこう」と訴えました。社民党県連の中野昭副代表(鴻巣市議)は「市民と野党の共闘で安倍暴走政治をストップさせ、憲法を生かした、国民が主人公の政治をつくっていこう」と訴えました。自由党県総支部連合会の松崎哲久代表もあいさつしました。現王園(げんのうぞう)孝昭北本市長がメッセージを寄せました。

「立憲デモクラシーを守る大学人の会@埼玉」メンバーの石川一郎聖学院大学教授(憲法学)が講演し、自民党改憲に反対する一致点で野党共闘の前進の可能性について語りました。

(「しんぶん赤旗」2月15日付より)

●福祉予算9億円削減 さいたま市 山崎市議が代表質問で「大規模開発見直せ」と追及

15日開かれた、さいたま市議会で代表質問が行われ、日本共産党の山崎章市議が新年度予算案について、市民の福祉を守るものに転換するよう求めました。

山崎氏は、清水勇人市長がこの4年間で、心身障害者への医療費支給や福祉手当に対する年齢制限の導入、難病患者見舞金の廃止など総額9億円以上も福祉関連予算を削減してきた一方で、大規模イベントには多額の予算を投入してきたことを批判。2017年度予算案について、JR大宮駅、浦和駅周辺の再開発事業などに多額の税金が投入されようとしていると指摘し「不要不急の大規模開発を見直して、地方自治の原点である市民の暮らし、福祉を守ることを最優先にした予算にすべきだ」と迫りました。

答弁した清水市長は「高齢者福祉関連事業や市立病院整備事業、待機児童対策など前年度を上回る予算を計上している」と主張し、大規模開発については「東日本の中核都市として成長・発展していくための取り組みとして強化していく」と述べ、大規模開発優先の姿勢を改めて示しました。

山崎氏は質問で、介護サービスで、要支援者の訪問・通所介護を介護保険の給付対象から外し市町村が実施する総合事業へ移行する問題で、市がこれまで言明してきたとおり。現行相当のサービスを継続するよう要求。答弁した本間和義副市長は「現在サービスを受けている方、必要な方は、引き続き現行サービスの利用が可能」と述べました。

(「しんぶん赤旗」2月17日付より)

 

●大義の旗高く 自由党埼玉県連結成集会 来賓に共産・民進・社民

あいさつする荻原氏と(その左へ)大島、佐藤、小沢、松崎の各氏=12日、さいたま市

自由党埼玉県総支部連合会(松崎哲久代表)の結成集会が12日、さいたま市で開かれ、来賓として日本共産党、民進党、社民党の各党代表があいさつしました。

共産党の荻原初男県委員長は、昨年参院選で自由党の推薦を受けたことや2月の県党会議への松坂氏の出席に謝意を述べつつ、参院選などでの野党と市民の共闘の成果に触れ、「野党と市民が大義の旗を高く掲げて本気の共闘をすれば、安倍自公政権を打ち負かすことができる。共闘をさらに発展させるために頑張りたい」と表明しました。

社民党の佐藤征治郎県連代表は「小異を捨てずに大同に立つのが共闘を進める最良の道。その心づもりで野党共闘・連携が実現するよう接着剤の役割を果たす」と述べました。

民進党は県連代表の大島敦衆院議員があいさつしました。

自由党の小沢一郎代表が講演し、「安倍政権を変えなければならないという思いを共有する人たちが手をつなげば必ず勝てる。政治に不信を持った人たちにもう一度、投票所に足を運んでもらうため、野党がしっかり手を結んで頑張る姿を見せたい」と力説しました。

共産党からは、梅村さえこ衆院議員と伊藤岳県民運動委員長も出席しました。

(「しんぶん赤旗」2月14日付より)

 

 

 

●軍国主義の復活反対 埼玉県民集会 安倍政権に抗議

「憲法守れ」とデモ行進する参加者=11日、さいたま市

「建国記念日の日」不承認、軍国主義思想の復活に反対し、思想と信条の自由を守る2・11埼玉県民集会が11日、さいたま市で開かれ、140人が参加しました。

参加者は、安倍政権による憲法改悪や「共謀罪」創設などの狙いを告発し、「立憲主義や民主主義をないがしろにする安倍政権に断固抗議の声をあげよう」としたアピールを拍手で採択。「戦争する国、絶対反対」「安倍政権から憲法守れ」と唱和しながら、県庁前からJR浦和駅前までデモ行進しました。

集会では「日本会議と安倍政権がめざすもの」と題して、「子どもと教科書全国ネット21」の常任運営委員の鈴木敏夫さんが講演。憲法改悪や歴史わい曲など、「日本会議」の目的や運動を詳しく語り、それに対抗する草の根運動の強化を呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2月12日付より)