「安保関連法の廃止を求める東埼玉連絡会」は29日、久喜市のJR・東武久喜駅前で、安保法制の廃止を訴える宣伝を行い、約50人が参加しました。
参加者は「自衛隊を戦場に送るな」「南スーダンから自衛隊は撤退を」などと書かれた横断幕を掲げて宣伝しました。
「9条の会」や「ママの会」などの市民団体と政党の代表がリレー演説。日本共産党の伊藤岳県民運動委員長がマイクを握り、「野党と市民が共闘して新しい政治を切り開こう。安倍政権を退陣に追い込み、安保法制を廃止しよう」と訴えました。自由党の松崎哲久元衆院議員、社民党の川辺美信市議も訴えました。
共産党の赤岸雅治衆院埼玉13区候補が参加しました。
(「しんぶん赤旗」11月30日付より)