●共謀罪上程許すな JR浦和駅前で宣伝

「秘密保護法の撤廃を求める埼玉の会」は13日、安倍政権が20日から始まる通常国会に共謀法(テロ等組織犯罪準備罪)を含む組織犯罪処罰法を上程しようとしていることに反対し、さいたま市のJR浦和駅前で緊急宣伝しました。

参加者はビラを配り、署名を呼びかけながら共謀罪の危険性を告発。事件が起きてなくても意思そのものが罪に問われ、戦前の治安維持法に通じる危険があると訴えました。

署名した人たちから「怖い世の中ですね」「安倍さんはなんでも強行採決」「テロ等の『等』が悪い。これではなんでも当てはまってしまう」などの声が寄せられました。

(「しんぶん赤旗」1月20日付)