●野党3党あいさつ 衆院埼玉6区連絡会が結成

安倍暴走政治をストップさせる野党共闘を前進させようと「市民が野党をつなぐ埼玉6区連絡会」の結成集会が10日、埼玉県北本市で開かれ、170人が参加しました。

連絡会は、衆院埼玉6区(上尾、桶川、北本、鴻巣=旧川里町を除く=4市と伊奈町)で▽安保法制(戦争法)廃止、立憲主義回復▽原発再稼働反対▽憲法を暮らしに生かす─の基本政策に沿った野党共闘の実現をめざしています。

野党各党の地域代表があいさつし、日本共産党の戸口佐一衆院埼玉6区候補は「市民と野党の共闘で安倍暴走政治をストップさせ、憲法を生かした、国民が主人公の政治をつくっていこう」と訴えました。社民党県連の中野昭副代表(鴻巣市議)は「市民と野党の共闘で安倍暴走政治をストップさせ、憲法を生かした、国民が主人公の政治をつくっていこう」と訴えました。自由党県総支部連合会の松崎哲久代表もあいさつしました。現王園(げんのうぞう)孝昭北本市長がメッセージを寄せました。

「立憲デモクラシーを守る大学人の会@埼玉」メンバーの石川一郎聖学院大学教授(憲法学)が講演し、自民党改憲に反対する一致点で野党共闘の前進の可能性について語りました。

(「しんぶん赤旗」2月15日付より)