教師生活37年、労働(組合)連動や市民運動をずっとやつてきたなかで、市長選への立候補へ私を動かした一番の理由は、平和と民主市議を脅かすなどしてきた安倍政治に対する怒りです。さいたま市は安部政権に無批判に追随する姿勢です。だから私は、さいたま市から「安倍政治ノー」の意思を示したい。
トリエンナーレ(国際芸術祭)や国際女子マラソンなどのビッグイベントに14億円、巨大開発に年間150億円も(税金を)使うことが、本当に市民のためになっているでしょうか。私はビックイベトや巨大開発優先ではなく、子育てや介護など、市民が求めているところに思い切ってお金を使いたい。そんな「あったかい市政」を実現するために、全カでたたかいます。
(「しんぶん赤旗」5月9日付より)