あやべ澄子衆院北関東ブロック比例候補は3日、核兵器廃絶問題でオバマ米大統領にあてた志位委員長の書簡と返書などを持って埼玉県内の団体と懇談しました。
しらさぎ会(埼玉県原爆被害者協議会、蕨市)では原田秀一副会長らと懇談。
あやべ候補が核兵器廃絶の立場を明確にしたオバマ演説を「被爆者をはじめとした粘り強い運動の成果です」とのべると、原田副会長は「被爆者は何よりも核兵器廃絶を求めています」と語り、原爆症認定訴訟での厚労省の姿勢を批判しました。
原水爆禁止埼玉県評議会(さいたま市)との懇談で吉野良司理事長は、オバマ演説や志位書簡が核兵器廃絶運動を励ましているとのべ「この流れを確かなものにするため署名に力を入れたい。米国と対等に話し合う日本共産党と米国に追随するだけの麻生首相は対照的です」とのべました。