20日告示(27日投票)された埼玉県ふじみ野市議補選(定数1、立候補4人)で、日本共産党の床井よしのり氏(27)=新=は、塩川鉄也衆院議員の応援をうけて第一声をあげました。現有4の党議席の上乗せをめざします。
床井氏は、市民から寄せられた「保育料が高い」「国保税、介護保険料が高い」などの声に応え、「負担軽減に力を尽くします」と強調。「若者を使い捨てにするブラック企業がまん延する社会を変える」と語り、若者の就労を支援するヤングハローワークを設置すると訴えました。
塩川議員は「床井さんが当選すれば、市議会の自民系会派と並んで共産党が第1会派になり、大きな発言力を得られます。税金は駅前広場の立体化ではなく、学校の改修などに使うべきです。税金の無駄遣いをただすことができる床井さんを何としても押し上げてよう」と訴えました。(赤旗2013年10月22日付より)