日本共産党埼玉県委員会は6日、さいたま市のさいたま共済会館で「2014年新春のつどい」を開きました。党関係者や民主団体の代表ら140人が歓談しました。
荻原初男県委員会書記長は「安倍政権の暴走を何とかしてほしいという国民の期待にこたえて全力で頑張り抜きます」とあいさつしました。
塩川鉄也衆院議員が出席してあいさつ。原発ゼロのデモや集会、米軍機の低空飛行訓練の監視活動など県民と党との共同の取り組みが広がったことを紹介し、「この流れを大きく進め、日本共産党を強く大きくする」と強調しました。年内の中間選挙、来年のいっせい地方選挙で「さらなる飛躍を勝ち取ろう」と訴えました。
来賓として柴田泰彦埼労連議長、頼高秀雄蕨市長、柳重雄自由法曹団埼玉支部長があいさつしました。
つどいでは、いっせい地方選挙をたたかう柳下礼子(所沢市)、村岡正嗣(川口市)=以上現=、青柳伸二(さいたま市見沼区)=新=の各県議候補と、さいたま市議・市議候補が紹介されました。(赤旗2014年1月8日付より)