埼玉県本庄市議選(定数22、立候補23人)は26日、投票日を迎えます。日本共産党は柿沼あや子候補(61)=現=の再選へ全力をあげています。
選挙戦は、市民に負担を押し付ける議員か、日本共産党の議席で市民のくらしを守るのかが問われています。
党が行った市民アンケートでは、国民健康保険税については69%が「高い」と回答し、「母子家庭で生活が大変なのに国保税が高すぎる」など切実な声が寄せられています。
共産党は国保税の連続値上げや介護保険料の県内一高い値上げ率にきっぱりと反対し、市からの繰り入れを減らすのではなく、増額し市民の負担軽減を求めてきました。
柿沼候補は、市民の声を聞き、願いに応える党の議席の値打ちを強調。国保税・介護保険料の負担軽減、高校卒業までの医療費無料化、住宅リフォーム助成制度の創設などの実現を掲げ「安倍政権の暴走と正面から対決し、市民のくらしと福祉を守る共産党の議席を何としても」と訴えています。(赤旗2014年1月25日付より)