日本共産党南部地区委員会は、総選挙後、毎週金曜日の午後4時から6時まで宣伝と署名行動にとりくみはじめました。
9月18日は川口駅東口で、あやべ澄子党北関東ブロック国政対策委員長と伊藤岳党国会議員団埼玉県事務所長も、村岡まさつぐ党2区国民運動責任者・南部地区副委員長や地元のみなさんといっしょに、国に「75歳以上の高齢者と子どもの医療費無料化」を求める宣伝署名活動を行いました。
日本共産党は、新しい政権が国民の立場に立った政治を進めるよう、良いものにはおおいに協力するし積極的な提案も行い、同時に問題点や間違った政治は正す、『建設的な野党』として頑張ります。その実践に早速踏み出しました。
あやべさんは、新しい政権への党の姿勢を紹介しながら、「民主党が掲げている高速道路料金の無料化に必要な1兆3000億円があれば、この医療費無料化が実現できます。みんなの大事な税金は、何よりも医療や福祉のために使うべきではないでしょうか」と、訴えました。
「自分はこれまで右翼的な考え方だった」という方が、「共産党はいいこという」と声をかけてくれたり、「医療費の無料化はぜひ実現させてください」という方などが足をとめて署名に協力して下さいました。また、「商売をやっているので民主党の先々が、消費税とか心配です」という方など、この日は、74筆の署名と5,000円の募金が寄せられました。