日本共産党埼玉県委員会は16日、さいたま市内で第58回県党会議を開き、総合計画と新役員を決めました。
総合計画は、2015年度いっせい地方選について、県議選で8議席以上の獲得をめざし、さいたま市議選で11議席、一般市長議選で現有確保と議席増、2市3町での空白克服を目標に掲げました。
「成長・発展目標」を実現するために、党員と日刊紙、日曜版の倍加が必要だとして、いっせい地方選までに党員と日刊紙読者をそれぞれ4000人増やし、日曜版読者は1.2倍化をめざします。
「世代的継承」では、県党組織の10代から30代の党員構成比率が現勢の20%を超えることをめざし、全党の総力をあげて取り組むと強調。とりわけ、職場支部の継承と発展、青年・学生のなかでの党づくり、民青同盟への援助と発展に総力をあげるとしました。
新役員は次の通りです。(敬称略)
▽委員長=荻原初男(60)=新=
▽副委員長=綾部澄子(55)、黒崎勇(67)、丸井八千代(58)=以上再=
▽書記長=大野辰男(60)=新=
(赤旗2014年3月23日付より)