埼玉県小鹿野町議会は10日、「特定秘密保護法の撤廃を求める意見書」を賛成多数で可決しました。
意見書は同法について「政府にとって都合の悪い情報を隠し、それを漏らしたり情報を知ろうとするものに重罰を科す」ものだとし、その目的を「国民の目と耳をふさぐことにあり、憲法改悪の先取りにほかなりません」と指摘しています。
また、同法が与党による強行採決で可決されたことを批判し、撤廃を求めています。(赤旗2014年3月26日付より)
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●特定秘密保護法の撤廃を求める意見書(PDF)/日本共産党北部地区委員会