「日本共産党市議会報告」2009年10月号より
9月15日、党入間市議団は塩川てつや衆議院議員とともに防衛省から次のような説明を受けました。「自衛隊病院等在り方検討委員会」が8月に報告書をまとめました。現在の16病院を10病院に集約し、質の高い医療の提供を可能にするとしています。集約化の中で唯一新設されるのは、関東地区の飛行場隣接地で、入間基地が候補地として濃厚です。
「保留地ではなく基地内に」との質問に、「候補地であるが、まだ決定していない。いつとかは答えられないが、そう遠くない時期」と答弁しました。党市議団は早い時期に地元に説明するよう要請しました。