15日告示(20日投票)された埼玉県上里町議選(定数14)で、日本共産党の、くつざわ幸子候補(58)=現=は村岡正嗣県議の応援を受け、第一声を上げました。
ほかに、公明1人、無所属14人が立候補し、定数14を16人で争う少数激戦となりました。
くつざわ候補は、財政調整基金のため込みを4年間で約13億円と2倍に増やしながら、国民健康保険税や介護保険料、水道料金などの値上げで町民に負担を押し付けてきた現町政を批判。町民1人あたりの所得は県内市町村で55位であり、10年間で29万円減少していると述べ、「暮らしを守れの町民の声を議会に届けられるのは共産党だけ。みなさんの願い実現のためにがんばります」と訴えました。
村岡氏は、「安倍政権の暴走に審判を下し、みなさんの願い実現の確かな力、くつざわさんの再選を」と述べました。(赤旗2014年4月16日付より)