学校にエアコン設置
埼玉県久喜市議選(定数30=4減、立候補39人)では、杉野おさむ(62)、渡辺まさよ(52)、石田としはる(66)=以上現=、へいま益美(59)=新=の4候補が奮闘しています。
共産党は、公約として、水道料金や国民健康保険税の引き下げ、学校のエアコン設置などを掲げ、暮らし応援を訴えています。
エアコン設置や水道料金見直しを同日選挙の市長選の候補も掲げるなど、共産党の提案が論戦をリードしています。市民からも「政策を話しているのは共産党だけ」「今度は共産党に」など期待の声が寄せられています。
一方で、保守系や公明党の候補が、共産党が2月議会に提出した予算修正案の内容を攻撃しています。
共産党は、機敏に「市民の暮らしが大変な時、負担軽減の提案は当然」と反撃。定数4減、9人はみ出しの激戦の中、「支持を広げなくては勝利できない」と、対話・支持拡大の担い手を増やして奮闘しています。(2014年4月19日付より)