水道料値上げ中止を
埼玉県秩父市議選(定数22=4減、立候補27人)では、斎藤かつしげ(72)、出浦あきえ(52)、新井こういち(58)、山中すすむ(65)の現職4候補が全員当選に向けて全力をあげています。
水道料金35%値上げが大きな争点になっています。
共産党4候補は「浦山ダムからの固定資産税を充当すれば、値上げはストップできる」と具体的対案を示して値上げ中止を主張。「水を使う仕事なので、値上げされたら困る。頑張ってほしい」など市民の中で期待や共感を広げています。
他候補は水道料金値上げについて明確に反対の立場を示せずにいます。
党選対は「大激戦を勝ち抜くために、最後まで全有権者規模での宣伝と対話・支持拡大を」と呼びかけています。(赤旗2014年4月19日付より)