さいたま市の日本共産党大宮区委員会と同後援会はこのほど、区内で来年いっせい地方選挙の勝利に向けた「躍進のつどい」を開き、175人が参加しました。
さいたま市議選大宮区の議席奪還へ、山本ゆう子市議候補が決意表明。「子どもの気持ちを大事にしよう」と頑張ってきた、小学校教諭39年間の経験を語りながら、子どもを取り巻く市の学習環境の遅れを指摘し、教育にお金を使わない市政からの転換を訴えました。「安倍政権の暴走にストップをかけ、市民を大切にする市政へ」と語り、市議として30人学級実現などの願いを直接、市政に届けると訴えました。
大門実紀史参院議員が講演しました。安倍政権の暴走と真正面から対決し、対案を示して広く国民と共同する共産党の値打ちを語り、山本候補勝利を訴えました。
加川義光市議団幹事長が、市政の問題と市内10区の党候補全員当選の意義を語りました。(赤旗2014年4月29日付より)