2010年1月11日、民青同盟東部南地区委員会が再建されました。民青地区委員会の再建は西南、北部、西部東に続き埼玉県内4番目です。
再建の会議で、広瀬伸一党地区委員長は「民青同盟の居場所の力の発揮と同時に、若者のいきづらさの根本に何があるのかを深めつかんでほしい。そのために地区党も援助を強めていきたい」とあいさつをしました。
参加者は、「仕事が大変。今は我慢の時だと思う。同じように悩んでいる人はたくさんいると思う。根本には社会の問題があるから、おかしいことはおかしいと言えるよう学習していきたい」「学生時代に哲学の学習をして、いろんな人の意見を聞けて視野が広がった」「職場がどこに移っても、ここに(民青に)来ると話を聞いてくる人がいてホッとできる」「無職歴が長く、新しい友人もできないので、地区再建で仲間とつながれて居場所となればありがたい」など、民青の魅力や地区への期待を語りあいました。
また、どんな地区委員会にしていきたいかそれぞれ意見を出し合い「つながる しゃべれる あったまる みんなでつくるみんなの地区委員会」をスローガンに決めました。
最後に、地区委員長に選ばれたIさんは、「困難なことは多いけど、みんなで力をあわせて、青年の苦しみを解決していけるよう力をつくしていこう」とよびかけました。