草の根の力と結ぶ党
塩川候補
北関東ブロック(定数20)の塩川鉄也比例候補(52)=前=は、梅村さえこ同比例候補(50)=新=らとともに、小池晃副委員長の応援を受け、さいたま市のJR浦和駅前で第一声を上げました。
塩川候補は、地方議員と力を合わせて大雪の被災農家への再建補助金を拡充させたことを紹介し、「草の根の力と結んだ共産党の国会の議席が増えれば、みなさんの願いを国にまっすぐ届ける大きな力になります」と語りました。「原発ゼロの社会実現、消費税10%増税は先送りではなく中止を、憲法9条を生かした平和外交を大きく進める―この国民の願いを実現するために北関東の共産党の議席を2議席にさせてください」と訴えました。
さいたま市の60代の女性2人は「年金が下がっているのに消費税や物価は上がっている。死ねと言うことか」「共産党の支持を訴えて、消費税増税をストップさせたい」と語りました。(赤旗2014年12月3日付より)
離合集散の党と違う
梅村候補
梅村さえこ比例北関東ブロック候補(50)=新=は、さいたま市のJR浦和駅前での第一声で「北関東で11年ぶりの2議席奪還を果たしたい」と力を込めました。
梅村候補は、離合集散を繰り返す他党を批判し、「政党は国民の願いを聞き、議会に届け、実現するのが本来の姿です。全国の党員・支部が日々住民のために活動している共産党は、パフォーマンスやお金に目がくらみ、消えてなくなる政党とは違います」と語りました。(赤旗2014年12月3日付より)