10月24日投開票の埼玉県鳩ヶ谷市議選(定数15)で、日本共産党の野崎浩伸、金子幸弘、奥田智子、豊原美代子4氏が合計5,233票を獲得して全員当選し、議会招集権を獲得しました。2006年の前回市議選に220票上積みし得票数・率とも前進しました。今夏の参院比例票の約2.2倍の得票でした。
党鳩ヶ谷市委員会は声明を発表し、川口市への吸収合併のために市民負担増・福祉切り捨てを進めた現市政への怒りの審判だと指摘。子ども医療費無料制度の拡充、国保税や介護保険料の引き下げ、小中学校普通教室へのエアコン設置などの公約実現に全力をつくすとしています。
同日行われた鳩ヶ谷市長選挙は、「いきいき鳩ヶ谷みんなの会」の森克彦氏が3,917票を獲得し健闘しました。