埼玉県川越市で16日開かれた日本共産党演説会は、いっせい地方選勝利の熱気に包まれました。
日本共産党の本山修一候補=新=が議席奪還をめざす県議選西7区(川越市、定数4)は、自民党2、公明党1、無所属1の現職4候補と共産党、民主党、無所属の新人3候補の計7人が立候補を表明する激戦区です。
本山候補は、市議20年の中で約7000件の生活相談を受け市民に寄り添ってきた経験を語り、「消費税増税や戦争する国づくりなど、安倍政権の暴走政治から県民の暮らしを守るために全力で頑張ります」と訴えました。
市議選(定数36)で1議席増をめざす、川口ともこ、かきた有一、こんの英子=以上現=、池浜あけみ、長田まさき=以上新=の5候補が決意表明。「誰もが人間らしく生きられる世の中と市民の笑顔が輝くまちの実現へ頑張ります」などと訴えました。(赤旗2015年3月18日付より)