日本共産党埼玉西部東地区委員会のボランティア隊が個人宅の片づけや、避難所での聞き取りなどを行いました。
■5月22日(日)
一人暮らしの老人の方の家の片づけや、庭の泥かき、床下の掃除や床張りなどさまざまな作業をしました。ボランティアが片づけを手伝うことは知られておらず、まだまだやることはありそうです。
訪問のなかでは「工具を全部波に持って行かれた」という大工さんや、「機械、トラック、フォークリフト、溶接機等の修理が必要。とにかくお金が必要ではやく補償を」という鉄工所の方の話もよせられ、生業支援が一刻も早く求められています。
避難所では、「栄養状態が悪い」「量が少ない」と食事の貧困さへの要望が多く出されました。
ボランティア参加者の声
・昼休みに海岸のほうに行ったが、津波の力に驚いた
・避難所で党の支部長さんが自ら被災しながら世話係をしていた。党のやるべきことをしっかり行っていることに感動した
・党の提言のように、住宅再建費の引き上げや、中小業者の負債、設備投資にたいし今まで以上の復興支援が必要と感じた。