参院安保法制特別委員会で戦争法案が強行採決されたことに抗議して、17日夕、日本共産党の、おくだ智子参院比例候補は埼玉県川口市で、伊藤岳参院選挙区候補は、さいたま市で訴えました。
このうち、浦和駅前でマイクを握った伊藤氏は、法案の問題点が多く残されたまま、公聴会で出された反対意見について審議もせずに強行採決した自民、公明与党の暴挙を厳しく批判。「必ず廃案にするために、最後まで反対の声を大きくあげよう」と訴えました。
小雨が降るなか、伊藤氏の訴えに「そうだ」と声をかける市民もいました。
(しんぶん赤旗2015年9月18日付より)