埼玉県桶川市議選(定数19)は、11月8日告示・15日投票で行われます。日本共産党は、佐藤まさひろ(68)、星野みつお(42)の新人2候補の当選に全力をあげています。
共産党は「戦争法廃止の声を桶川から」「市民の暮らしを守る市政を」と訴えています。
党市委員会が実施した市民アンケートには4年前の倍近い450通を超える回答がありました。生活について「苦しくなった」(43%)、「やや苦しくなった」(39%)を合わせて8割以上が苦しくなったと答えています。国政要望では、安倍政権が進める「戦争する国づくり」に反対する項目がトップ。暮らしの問題では、国民健康保険税・介護保険料の引き下げ、いじめ・不登校対策の強化などが上位にあがりました。
共産党は、市民の願いに応えた政策を掲げ、宣伝、対話・支持拡大に全力をあげています。
市の一般会計は6億円を超える黒字(2014年度)で、要求に応える財政力があることを示しながら、国保税・介護保険料の引き下げや特別養護老人ホームの増設、18歳までの医療費無料化、JR桶川駅東口へのエレベーター・トイレ設置などを訴えています。
(しんぶん赤旗2015年10月30日付より)