埼玉県新座市議選(2月7日告示、14日投票=定数26)で、笠原すすむ(67)、工藤かおる(66)、小野だいすけ(36)、あしの修(47)=以上現=、石島よう子(53)=前=、つじみき(39)=新=の6候補の全員当選を何としても勝ち取ろうと、日本共産党は17日、市内で演説会を開きました。
6候補が決意表明し、戦争法廃止へ超党派で「オール新座」の運動に取り組んできたことを紹介。「米軍大和田通信基地がある新座から、戦争法廃止の声をあげましょう」と呼びかけました。
市政では、18歳までの医療費無料化や小中学校へのエアコン設置などの実績を強調。国民健康保険税の値上げなどを強行してきた冷たい現市政を批判し、国保税・介護保険料の引き下げや、特別養護老人ホームや認可保育所の増設などの市民の願い実現のため「6人全員の議席が絶対に必要です。市民の暮らしをもっと充実させる仕事をさせてください」と訴えました。
伊藤岳参院埼玉選挙区候補は、戦争法を廃止し、改憲を阻止するために「6人の全員当選で、新座市から戦争法ノーの審判をくだす市議選にしよう」と呼びかけました。
(しんぶん赤旗2016年1月20日付より)