埼玉県入間(いるま)市議選(定数22、立候補27)が5曰告示(12日投票)され、日本共産党は安道よし子(60)、吉沢かつら(40)、小出わたる(54)=以上現=、佐藤ただし
(57)=新=4氏が立候補しました。
4候補は、航空自衛隊入間基地の拡張計画スットップを掲げ「安倍暴走政治にノーの審判を入間から」と訴えましした。国民健康保険税や介護保険料の引き下げ、学校紿食費の半額補助などの公約を語りました。
塩川鉄也衆院議員、柳下(やぎした)礼子県議が応援に駆け付けました。
(「しんぶん赤旗」3月6日付より)
5日告示(12曰投票)された埼玉県入間市議(定数22)で、日本共産党の安道よし子(60)、吉沢かつら(40)、小出わたる(54)=以上新=、佐藤ただし(57)=新)4候補は、塩川鉄也衆院議員と柳下礼子県議の応援を受けて第一声をあげました。
4候補は日本共産党の全員当選で安倍暴走政治にノーを突きつけ、野党と市民の共闘を前進させようと訴えました。「暮らしが苦しくなった」という市民の切実な声に応え、国民健康保険税や介護保険科の引き下げ、学校紿食費の半額補助などの公約を掲げました。「戦争する国づくり」を具体化ずる航空自衛隊入聞基地の拡張計画ストップを語り、「基地のある入間から戦争法廃止の声をあげます」と訴えました。
応援した塩川氏は、市議会で自民党・保守や公明党などは市長の言いなりに市民負担増を進めていると批判し暮らしを守り、国の悪政にもきっぱり物申す、4人の共産党市識団が必要だと強調。入間基地強化について、安保法制=戦争法のもとでの自衛隊の海外派兵部隊化を進めるものだと指摘し、「共産党の勝利で、自衛隊を戦地に送るなという市民の審判を下そう」と語りました。
市議選は、共産党4人と公明党4人、民進党3人、自民・保守系など無所属16人の計27人が立候補し、5人はみ出しの激戦です。
(「しんぶん赤旗」3月7日付より)