●飯能市議選23日投票 金子・山田・新井・滝沢候補がいのちと暮らし守る議席確保へ全力

埼玉県飯能市議選(定数19、立候補26人)は23日、1票を争う大激戦のまま投票日を迎えます。日本共産党は、金子としえ(61)、山田とし子(69)、新井たくみ(61)、滝沢おさむ(61)の現職4候補の全員当選へ、全力をあげています。

共産党が取り組む、学校給食費の無償化を求める署名には多くの子育て世代が署名。「子どもが4人もいるから(無料になったら)とても助かる」などの反応があり、市民のくらしを支える共産党の政策に期待と共感が寄せられています。

一方で、現有3議席をめざす公明党は、「共産党は、『子ども医療費無料化の年齢拡大をやった』と言っているが、本当にやったのは公明党」などと主張。しかし、大久保勝市長が中学卒業までの医療費無料化について、「2014年から実施したい」と表明していたのに対し、「医療療費の負担を考えなくなり、モラルハザード(倫理崩壊)が起きる」などと反対し、実施を1年遅らせたのが自民系、公明の議員です。

共産党は、市民とともに中学卒業までの医対療費無料化を求める署名を約9000人分集めるなど、実現の先頭にたってきました。

党と後援会は「打って出れば支持は広がる。担い手を広げて全有権者規模での対話・支持拡大を」と呼びかけています。

(「しんぶん赤旗」4月22日付より)