●国会議員駆けある記 都議選 自公に審判を 塩川鉄也衆議院議員

いよいよ都議選が告示されました。4年前の都議選の躍進が日本共産党の躍進の流れをつくりました。衆議院では2014年末の総選挙で8人か21人へと躍進したことで、予算委員会など各委員会の審議時間が大きく増えるとともに本会議における登壇回数も増えました。安倍政権を追い詰める徹底論戦の場になっています。
いま「共謀罪」法案の強行採決、行政私物化の森友・加計学園疑惑隠しに国民の怒りが広がっています。逃げ回る安倍首相に、4野党は臨時国会の速やかな召集を突き付けました。徹底審議で追い込んでいきたい。そして目前に迫った都議選で自民・公明に審嫌を。
豊洲新市場移転問題など都政の闇を追及してきた党都議団への期待は大きい。
先日、都内の街頭で訴えました。バスを1台乗り過ごして、バス停で話を聞いてくれた女性は「みんなに知らせたいのでチラシをたくさんください」と声をかけてきました。
雨の中、2階の窓を開けて「がんばれー」と家族で声援してくれた人も。必ず勝利したい。がんばります。
(「しんぶん赤旗」6月25日付より)