戸田市議選/4候補が第一声/豊かな財政力暮らしに

1月24日告示(31日投票)された埼玉県戸田市議選(定数26)に現有議席確保をめざして立候補した、日本共産党の花井伸子(65)、本田哲(48)、つちやえみこ(69)、むとう葉子(46)=いずれも現=の4候補は第一声で、激戦を勝ち抜く決意を語りました。

4候補は市民と力をあわせ、新型コロナウイルス対策でPCR検査の拡充や水道基本料金の4カ月免除、小規模事業者への支援金などを実現してきたと強調。医療機関や高齢者施設、小規模事業者への支援などコロナ対策のさらなる拡充、18歳までの通院医療費の無料化などの政策を語り、「戸田市の豊かな財政力を生かし、コロナ危機から市民の暮らし・命・営業を守りましょう」と訴えました。

塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院議員、梅村さえこ衆院北関東比例候補が応援に駆けつけました。伊藤氏は、戸田市内の病院で大規模なクラスターが発生したことに触れ、医療機関や高齢者施設での定期的なPCR検査の必要性を強調。市議選と総選挙の勝利を呼びかけました。

共産党4、公明党5、立憲民主党1、日本維新の会1、NHKから国民を守る党1、諸派・無所属24の計36人が立候補しています。

本田哲候補

花井伸子候補

むとう葉子候補

つちやえみこ候補