埼玉県平和委員会は15日、沖縄・名護市で起きた米軍オスプレー墜落事故に対し、抗議する宣伝を、さいたま市のJR浦和駅前で行いました。
通行人にビラを配り、「防衛省はオスプレーは安全だと説明してきましたが、墜落事故で、きわめて危険な機体だということが明らかになりました。東京の横田基地に配備する計画もあり、そうなれば埼玉の上空にも飛来することになります。危険なオスプレーを飛ばすわけにはいきません」と訴えました。
参加者は、オスプレー配備計画反対などを求める署名を呼びかけ、署名に応じた女性は「沖縄の副知事が米軍を『植民地意識丸出しだ』と言っていましたが、その通りだと思います。オスプレーが全国を飛ぶなんて反対です」と話しました。
(「しんぶん赤旗)12月17日付より)