埼玉県入間市の西武池袋線入間駅前で23日、「子どもたちに平和のプレゼントを!クリスマスレッドアクション」が行われました。おとなとして子どもたちに「平和を贈ろう」と、「女性の平和いるまレッドアクションの会」が呼びかけたものです。
赤い服やスカーフ、マフラー、帽子などを身にまとった50人が参加。「軍事費ではなく、子どもの貧困をなくすために税金を使おう」「武器をつくることも売ることも許せない」「航空自衛隊入間基地(入間市・狭山市)の拡張・自衛隊病院建設はやめて」「地域でも野党共闘を進めよう」など、子どもたちに贈りたい「平和」について、それぞれの思いをリレートークしました。
県平和委員会が作成した、米軍横田基地(東京都)などへのオスプレーの配備撤回を求めるビラを配ると、宣伝参加者に質問する姿も見られました。
日本共産党の神田三春衆院埼玉9区候補、安道佳子、吉沢かつらの両市議も参加しました。
(「しんぶん赤旗」12月28日付より)