さいたま市議会が開会、コロナ対策補正予算案など上程

さいたま市議会9月定例会が2日開会し、補正予算案8件、専決処分報告議案1件、決算認定4件など29件の市長提出議案を上程しました。

補正予算案には、新型コロナウイルスに関わるPCR検査体制の拡充や、小中学校と高校の修学旅行の中止・延期に伴い発生する経費を公費負担し、保護者の経済的な負担をなくすもの、災害時の避難所での感染防止策を進めるものなど、日本共産党市議団や住民が求めてきたことが盛り込まれました。

会期は10月16日までの45日間。9月7日から9日まで一般質問が行われ、共産党は久保美樹、金子昭代の両市議が8日に質問。常任委員会は11日から、予算委員会は17日から開かれます。決算特別委員会は24日から10月12日まで。