暮らしを守る新座に こじか市長候補が決意

日本共産党新座市委員会は27日、埼玉県新座市長選挙(7月8日告示、15日投票)に前市議のこじか伸衛(小鹿のぶえ)氏(68)=新=を党公認で擁立することを発表しました。市長選は、こじか氏を含め現新5人のあらそいになる見込みです。

こじか氏は同日の記者会見で「市民の暮らしを守る新座市にする」と決意を述べました。国政で民主・自民・公明が消費税増税などの悪政を進めるなか「市民の暮らし、営業をの役に立つ行政の役割が今ほど求められているときはない」と述べ、地域経済の活性化や子育て支援施策を訴えました。基本政策として国民健康保険税の1人1万円引き下げや学校給食費の月1000円補助、公契約条例制定、住宅リフォーム助成制度の拡充などを掲げました。