13区演説会
日本共産党蓮田市委員会は21日、同市で演説会を開きました。梅村早江子衆院比例候補が党の日本改革のビジョンを訴えました。
「即時原発ゼロ」について、放射能汚染地域が福島県に次いで北関東の市町村で多いことを示し「原発ゼロ」、放射能の危険から子どもたちを守る、この政治をつくる重要性は北関東にこそある」と力説しました。除染や損害賠償の推進、再生可能エネルギーへの切り替えを訴え、「原発マネーをもらわない共産党だからできる」と述べ、「総選挙で18議席以上を獲得し、社会を変える衝撃的な結果を出したい」と語りました。
並木としえ13区候補は、米兵の女性暴行事件、米軍のオスプレイ配備強行に厳しく抗議し、「国民の命と主権をないがしろにするアメリカいいなりの政治でいいのか。安保条約を破棄して対等平等の日米関係を築けと国会で迫りたい」と語りました。
14区演説会
日本共産党東部南、東部北両地区委員会は21日、塩川鉄也衆院議員を迎え衆院14区の演説会を春日部市で開きました。
塩川議員は、尖閣諸島などの領土問題で「共産党は歴史的な事実に照らして、日本の領有権の正当性を正面から国際社会に訴えています。侵略戦争、植民地支配に反対した党だからこそ道理ある提案ができます」と強調しました。
民自公3党が強行した消費税増税を財源に大企業減税、大型開発を計画していることを批判し「社会保障の充実を内需拡大、雇用を支える中小企業を主役に据える経済へ転換し、増税をストップさせよう」と、北関東で比例2議席獲得へ支援を呼びかけました。
苗村みつお衆院埼玉14区候補は「原発即時ゼロへ先頭に立つ決意です」と訴えました。