【鳩ヶ谷市】川口・鳩ヶ谷合併問題 住民投票求め8,680人分の署名提出

「住民投票の実施を求める鳩ヶ谷市民の会ニュース」6~7月号より
 
川口市との合併問題について木下市長が住民投票の実施を否定してきたことから、20人の呼びかけ人を中心に3月22日「住民投票の実施を求める鳩ヶ谷市民の会」を設立しました。
5月1日から6月1日まで地方自治法に基づき、署名を集める890人の受任者が市内を駆け巡り「住民投票条例制定のための直接請求署名」をおこないました。
法律で決まっている1ヶ月間で8,680人分もの有権者の署名が託されました。この数は法定数993筆の8.7倍にも及びます。
(中略)
市民との対話の中で「合併には賛成だけど住民投票しないのはおかしい。署名はどこでできるのか」「県内の多くの市町村で住民投票をおこなっている。なぜ木下市長はやりたがらないのか」「合併についてよくわからない。勝手に鳩ヶ谷をなくさないで」など合併への賛否を超えて「川口市との合併の是非は住民投票で」との一致点で真剣な思いが語られました。
8,680人分もの署名は、この後市議会にかけられ、実際に住民投票ができるかどうかが決まります。
(後略)